元塾生スタッフのコムニタス体験記①入塾するまで
皆さんこんにちは!
京都コムニタス卒塾生でスタッフのNと申します。
今回は私がコムニタスに入塾して学んでみてどうだったか、率直なところを思い出しながら書いてみようと思います。
心理職になりたい!大学院に行きたい!と思ってはいたものの、わざわざ予備校に行くことにしたのは、不安と焦りからでした。
大学3年生の冬ごろのことです。
当時心理学部に行ってはいたものの、当然コツコツ勉強などしていたはずもなく、院試にはずっとぼんやりした不安がありました。
さらに、院をめざす大学の友人が予備校に行き始めたり、院試を自作の研究計画書で受けた知人が全落ちしたり、という状況を目にしてしまい、
私もちゃんと院試対策をしないと!という焦りばかりがどんどんつのっていきました。
打開策として予備校に行こうと決めたはいいものの、ネットで調べてもどこがどう違うのかよく分かりません。
ひとまず何校か説明会に参加してみることにしました。
京都コムニタスに決めたのは説明会の印象がよかったためです。
他の予備校の説明会は、司会の方が大勢を相手に塾の良さや実績をアピールする通常の説明会でした。
一方コムニタスは説明会だと思って行ったらなぜか私一人で驚いたのを今でも覚えています。
思わぬ形で塾長と1対1の面談をすることになってしまいましたが、
塾長は特に塾のアピールをするでもなく、私の話を聞いて下さいました。
そしてその場で私に合った大学院を考えてくださったり、英語のことなどについて相談に乗ってくださったことに、新鮮な驚きと嬉しさがありました。
また、何よりすでに私が「大学院に行く」ものとしてそれを前提に話を進めてくださっている感じが安心したのを覚えています。
まだ何の対策もしておらず、本当に自分は大学院生になれるのか、道のりが見えず焦りと不安がある中で、
すでに大学院生になる準備の道のりの中にいる感じがして「ここに入れば順調に大学院に行けるな」という感じがありました。
すぐに入塾することも考えましたが、大学生としては金銭面も気になったため、春になるのを待って入塾しました。