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心理系大学院受験の研究計画書作成で京都コムニタス塾生が選んだテーマ20選

皆さん
こんにちは。
心理系大学院受験専門塾 京都コムニタス塾長の井上です。
6月も半ばです。
京都コムニタスでは塾生さんの研究計画書の作成が本格化しています。
研究計画書の作成手順はこれまでも書いてきました。
例えばこちら

また稿をあらためて、研究計画の書き方のゼロからゴールまでを実例に基づいて書く予定にしています。

また最近ChatGPTで研究計画を書けるのか?という問いをいただくのですが、現時点では難しいと思います。
これも遠からず、前期入試直前対策講座で、私が研究計画の書き方講座をしますので、その時に実演で、なぜ今のChatGPTでは届かないのかを示したいと考えています。

どんな人に研究計画書の書き方を聞いたとしても、結局のところ、「何がしたい?」と聞いてこられます。今回は京都コムニタスの塾生がどんなテーマを選んだかを少し紹介したいと思います。これまで約300人分が残っていますが、今回は20選とします。

①「過剰適応的よい子への大人の気付きとアプローチ」
②「セルフ・ハンディキャッピングと後悔との関連性」
③「青年期の娘がとらえる母娘関係」
④「教師のEmotional Intelligenceへの介入効果の研究-被援助志向性に着目して-」
⑤「各世代の時間不安因子に関する研究」
⑥「SNSを通したコミュニケーションによって生じる否定的感情の尺度作成」
⑦「母親がきょうだい間で生じている不平等感を軽減させるための方略に関する研究」
⑧「がん患者サロンにおけるソーシャル・サポートがストレスコーピングに与える効果」
⑨「キャリア・トランジション期における大学生の不合理な信念」
⑩「相手への敵意的レッテル貼りがもたらすネガティブ感情と不合理な信念の関連」
⑪「臨床心理士の共感疲労尺度の作成」
⑫「小学校就学前の子どもを抱える母親の不安尺度の研究」
⑬「再登校開始前後の高校生の不安に関する研究」
⑭「既読無視に起因する不安」
⑮「場面緘黙経験者の対人場面における困りごと:対人恐怖心性を手掛かりにして」
⑯「不登校の子どもを持つ母親罪障感」
⑰「後継者である青年のアイデンティティ・ステイタスと自己効力感の関連について」
⑱「教員のワーク・エンゲージメントと感情労働との関係」
⑲「泣くことの効果の研究-笑いとの比較を通して-」
⑳「老年的超越を高める要因は何か」

以上はごく一部ですが、もし研究計画書作成でテーマ選びからお困りの際には、参考にしていただけたらと思います。その他のテーマ、研究計画作成の詳細をお知りになりたい方はお問い合わせください。
研究計画等のお問い合わせはこちらにお願いします。