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英語オンラインレッスン120%活用法
英語学習を頑張っている多くの方が、オンラインレッスンを受けられていると思います。せっかく受けているレッスンを、さらに120%活用できるコツをご紹介するので、最近のレッスンでのご自身の姿と照らし合わせながら読んでみてくださいね。
【レッスン=質問に答える時間】と受け身になっていませんか
ほとんどのレッスンは基本的に講師主導で、「今日はどうだった?」「どんなことしたい?」「じゃあ、この記事を読んでみよう!」「あなたはどう思う?」という流れになっているかと思います。その中で、気づけば結構受け身の姿勢でレッスンを受けてしまっていませんか。
一生懸命英語で話さなきゃ!と思うと同時に、無意識に「先生に聞かれたことにちゃんと答えなきゃ!」がメインになり、気づけば先生がリードしてくれるのを待っている待ちの姿勢、先生からの質問にとりあえず答えて終了してしまう一問一答スタイルになっていませんか。
オンラインレッスンを取っている多くの方は元々、「英語を話せるようになる」⇒「英語をツールとしてコミュニケーションを取れるようになる」が理由で頑張っていらっしゃる方がほとんどだと思います。
英会話は会話のキャッチボールを増やしていく場
本来の英会話(オンラインレッスン)の目的は、英語での「会話」のはず。ですので、レッスンではぜひ英語で「会話」をすることを心がけましょう!
すぐに実践できることをいくつかポイントでまとめると…
★ 質問に答える時は一言ではなく、なるべく膨らませて話すようにする
★ 質問に答えるだけではなく、先生にも質問返し!
★ 相手(先生)についても、もっと知りたいと思う気持ちを持つ
★ レッスンを受ける前に、普段から話のネタ集めをしておく
日本語での会話と同じで、本来、会話は一方通行のようにどちらかが一方的に話すのではなく、会話のキャッチボールをしながら双方向で話していくように英語でも同じことをするのです。
日本語でも、相手に質問をされた時に一言だけで返して終わり、はないように、質問に対してはなるべく膨らませながら話すことで「一問一答」ではなく、「会話」にしていきましょう!
相手を知りたい!という想いがあると、自然に相手への質問が出てきますし、先生も質問されると「私のことも知りたいんだな」とうれしい気持ちになるはずです。
でも「話すことがあまりない…」「英語で膨らませてそこまで話せない…」という感じる方もいらっしゃると思います。そこで使えるのが、普段からレッスンで話すネタを集めておくことです。週末にしたことでも、今朝聞いたニュースのことでも、最近考えていることやコロナのことでも、何でもいいのです。少しでも気になったことをネタの一つにしておいて、それを英語で話せるように普段から考えておきましょう!
その際にわからない単語やフレーズを調べておくと、レッスンの前にすでにチェックしているため、レッスンではさらに時間をフル活用して話せるはずです。少し準備をするだけで、いつものレッスンよりもさらに「話せた!」「コミュニケーションが前よりスムーズに取れた!」となるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
他にもご紹介したいポイントがいろいろあるので、続きはPart 2でご紹介します。
ちなみに、私が行っている英語コーチングのプログラムでは、基本的にオンラインレッスンは他社をご利用いただくことが多いのですが、このようにレッスンの活用の仕方などもご提案させていただくので、もし自己学習のサポートがほしいなと思った方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
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