見出し画像

ロシアの政党、団体が連合討論会

【平壌4月30日発朝鮮中央通信】敬愛する金正恩総書記のロシア訪問5周年に際して24日、ロシアの政党、団体の連合討論会が行われた。

ロシア共産党、共産党連盟―ソ連共産党、自由民主党、朝鮮戦争老兵理事会、チュチェ思想研究協会をはじめとする政党、団体、機関の人士と朝鮮民主主義人民共和国との国際的連帯グループのメンバーがこれに出席した。

討論会では、朝露友好関係の始原を開き、新たな段階へと強固にし、発展させた金日成主席と金正日国防委員長、金正恩総書記への燃えるような敬慕の念が熱く噴出した。

また、わが人民が社会主義建設でさらなる成果を収めることを願い、両国間の戦略的協力関係の発展を支持する声も響き出た。

ロシアの国家会議露朝友好議員団の団長である共産党中央委員会の書記は、今から5年前、金正恩同志の初のロシア訪問は両国の関係史において重要な出来事となる、朝鮮労働党との友好関係を変わらず発展させ、両国の協力関係をより一層拡大、強化することに寄与しようとするロシア共産党の意志は確固たるものであると述べた。

共産党連盟―ソ連共産党中央理事会の副委員長は、朝露友好関係の発展に積み上げた金日成主席と金正日国防委員長、金正恩総書記の業績を激賞した。

朝鮮民主主義人民共和国との国際的連帯グループの責任者は、金正恩国務委員長のロシア訪問は長い歴史的根源を持っている二国間関係の発展に活力を与えたと強調した。

討論会では、声明が採択された。

声明は、金日成主席と金正日国防委員長が世界平和偉業の遂行に大きな貢献をしたことと、金正恩総書記の歴史的なロシア訪問が持つ大きな意義について明らかにした。

また、金正恩総書記は先代領袖たちの遺訓を体して祖国と人民のために限りなく献身し、社会主義偉業の遂行に全てをささげている、総書記の卓越した指導の下で朝鮮が国際舞台で自主的立場を堅持していることについてうれしく思うと指摘した。---

www.kcna.kp (チュチェ113.4.30.)

http://kcna.kp/jp/article/q/f2d6891c91c6e3f0eab08c1bb254d651.kcmsf

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?