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どこまで求めますか?

どこまで求めますか?

私たちは
犬と暮らすときに

犬たちが私たちの言葉に耳を傾け
私たちと穏やかに暮らすことができれば
とっても嬉しいでしょうし
楽しいと思うので

犬たちの行動がとても気になります。

少しでも
吠えたり
引っ張ったりすれば

直した方がいいかもしれない。

と思ってしまいます。

私たち人間が

仕事などで成功したい
とか
何か新しいことを始めたり学んだりして
成果を出したい
そう思った時

これもあれもそれも
とたくさんのことが
できるといいなぁ、と
つい欲張ってしまいます。

でも
最初から100%全てができるかと言ったら
それはおそらく100%無理なんじゃないかな?
と思うのです。

物事には全て
順序があって
階段を一段一段登るように
進んでいきます。

階段を一段上がったらできること
2段目を上がったらさらにできること

だんだんに積み重ねていって
そしてたくさんのことが
できるようになります。

いくらたくさんのことができたとしても
ちょっとしたミスをしたり
失敗があったり

それでも100%はない。

それが人間だと思います。

パーフェクトはないと。

今度は
犬たちに対して
私たちが思うこと。

その思うこともしかしたら
100%を望んでいませんか?

とちょっと思い返してみてください。

私はコニーに100%を求めていました。
だから
あれもできない
これもできない
ちっともできない

いつもそう思いながら
散歩に出ていましたし

常日頃から
コニーの行動を見ては

まだだめ
まだだめ

と自分とコニーを追い詰めていた頃もありました。

物事は
100%のうちの70%がうまくいけば大成功

そんなお話を

@besties_pet_oral_care 

潤先生からも昨日お聞きし

ということは
犬たちも何かを伝えたいと思った日から

最初の3日はうまくいって
途中それなりにうまくいっても
3日間うまくいかなかった。

だったとしても
それは上出来だと思ってあげられる

そんな余裕を持って
犬たちと暮らすことが

犬にとっても
飼い主さんにとっても

お互いがストレスなく
穏やかに暮らすことができる
ということなのです。

犬たちは機械ではありません。
感情を持ち合わせているだけに

同じことを伝えても
今日は喜んでやったけれど
明日になったら、やる気が起きない。

そんな日もあると思うのです。

もちろん
毎日同じことを伝えるのは
した方がいいと思いますが

伝えた結果が
思うような答えではなかったとしても

落ち込む必要もなければ
落胆する必要もない。

ということなのです。

思うような答えれなかった時は
次はいつ、いい答えを見せてくれるんだろう?

と、次に期待するくらいの
気持ちの余裕を持ってあげたら

犬たちにとっても
背負うものは小さくて済む。
そんな気がしています。

パーフェクトを求めなくてもいい。

カウンセリングをさせていただく
飼い主さんみなさんに
お伝えさせていただいていること。

私たちも
パーフェクトを求められても
できませんからね^^

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