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子供たちが犬を育てる

子供達が犬を育てる

先日Instagram Liveを見ていただき
メッセージをくださった@asaeri46 さん

トイプードルとミニチュアピンシャーのミックス
2歳の女の子のご相談をいただきました。

息子さんたちも
コロちゃんのお世話をするということで
お迎えしましたが

吠えることが多く
散歩も引っ張り気味だという
ご相談で

コロちゃんと一緒にうちへ来ていただき
お話を伺いました。

人と犬が暮らすということは
特別なことではなく
犬には犬のパーソナルスペースが必要で

自分の時間も必要だということから

1日のタイムスケジュールや
ルールを作ることなど
一通りお話をさせてもらい

息子さんたちに
お伝えしてもらえるよう
お願いしました。

必要であれば
ご自宅に伺うということも。

一晩経った次の日
メッセージをいただき

息子さんたちは
私がお母様にお伝えしたことを
ちゃんと守って実行してくれたということ。

そしたら
いつも吠えていたよその犬に対しても
吠えることなくお散歩ができたという
ご報告をいただきました。

そして何より嬉しかったのは
私が伺うというお話をしていただいたら

「自分たちでやってみる!」

という息子さんたちのお返事だった。
というご報告。

とても頼もしいお返事に
思わず一人ニヤニヤしていました。

本当にありがとうございます。

最近の人間の社会は
とても変わってきたと言えます。

私が子供の頃は
勉強に今ほど追われることもなかったし

みんなと一緒じゃないと
いじめられたり、

特別なことをすると
うしろゆび刺されたりすることもなかった。

先生たちも
子供達のことを
本当に親身になって
考えてくれる先生が多かった時代でした。

学校には友達がいるから
学校へ行くのが楽しい。

という時代でした。

今は少し違っていて
子供たちの心は変わっていないけれど

周りの環境が、大人が変わってしまっていて
子供たちがとても生きづらい
世の中になってしまっていると
私は感じています。

そんな環境の中で
動物たちと暮らすことは
とても大切なことだと感じていて

子供たちは
真剣に命と迎える心を持っていると
感じます。

大人は色々なフィルターがあって
どうしても一つのことが
その人のフィルターにかかると

違うものになっていきます。

自分に都合のいいものへと
変わってしまう。

していいこととそうでないことを
教えてもらっていない子供達が多い中

犬が飛びついたりなどすると
何が起きるかの危険性

そしてそれは絶対に
させてはならないということを
直接子供たちに教えてあげると

みんな
キラキラとした目をして
話を聞いてくれます。

そして
伝えた通りにやってくれて

やってみたら
ちゃんとできる!

それに気がついてくれた時
もっと嬉しくなって

つぎは?

となっていくその変化が
彼らの自信につながると
感じています。

人間も動物も子育ては同じ。

他の子と一緒のことができないことは
それほど重要でないことを

それよりももっと大切なこと

弱い立場のものを守る

命の危険に晒されることは
してはならない

動物たちは
言葉なしで子供たちに
ちゃんと伝えてくれる。

それを
子供たちはちゃんと理解して
興味を持ってくれることが
とても嬉しく

その子たち自身の
そして人類の、さらには
動物たちの明るい未来へと
繋がっていくと感じています。

何かに縛られて生きる
見えないものに管理されて生きる

そんな時代は終わりました。

これからは
人が人らしく
犬は犬らしく

生きる時代です。

そのためにも
子供たちに自分らしく生きること
犬たちが犬らしく生きる方法を
伝えていきたいと思います。

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