心の声聞こえてますか？

【心の声聞こえてますか？】

私たち人間が
良いと思っていることが

果たして犬たちにとって
いいことばかりなのだろうか？

と考えたことありますか？

犬は散歩に行きたいもの。

私たち人間がそうなように
インドア派もアウトドア派もいて

外に出たい人も入れば
家の中でゆっくり過ごしたい人もいる。

もちろん運動不足を考えたら
1日に2回
朝と夕方歩いた方がいいのだろうけど

状況を考えてあげてほしいと思うのです。

私たちが思うより
犬たちは寒さにはやや強いかもしれないけど
暑さにはとことん弱いです。

なぜなら脱ぐことができない毛皮を着て
私たち人間よりも地面に近く

今の夏の暑さと
アスファルトの蓄熱は
私たちの想像以上に
犬たちにとって辛いものがあるとは
思いませんか？

体の大小に関わらず
年齢に関わらず

暑いものは暑い。

メンタル的にも
私たち自身が
してほしいことは

きっと犬たちもしてもらって
嬉しいことに違いないと思うのですが

それは
人間だけが楽しくて
実は犬たちにしてみたら

全然楽しくない。

って思うこと。

思い当たるのは
今日は仕事が休みで

家でのんびりしたいと思っていたら
家族がいきなり出かけようと言い出し

私は留守番してると言ったのに
滅多にないことだし
せっかくだからみんなで出かけようと
無理やり連れ出されたことがあって

行きたくないことと
行きたくない場所へ行ったから
なにしろ面白くなくて
早く帰りたいと思ったその時

犬たちをみてると
自分が行きたいと思ったから

きっと楽しいだろうと
勝手に思ったから

連れ出された犬たちは
出先で座り込み
暑いからとはぁはぁなって
歩きたくないと言い張ってる


そんな姿を時々見かけると
自分が経験したことと
オーバーラップして
少し胸が痛いのです。

自分が楽しいことが
犬たちも全て楽しいわけじゃない。

自分たちが犬たちはこういう動物。
と思い込んでいることが
実は違っている。

そんなことって
たくさんあったら
犬たちはとっても辛いと思うのです。

犬たちって
イキイキして楽しそうで
飼い主さんと寄り添って暮らすことが
一番しあわせだと思うのですが


そうなるには
お互いの気持ちが
手に取るようにわかって
お互いを思いやることが大前提。

どちらか一方の意思だけで
一緒にいても
すれ違ったり摩擦が起きたり
してしまうのです。

ましてや
共通の言語がない動物同士だから
今どんな気持ちでいるかを

汲み取ってあげられることが
お互いにできたらベストなんだと
思います。

そのためには
子犬の頃から一方通行ではなく
お互いの気持ちを確かめ合い

お互いにとって
何が快で何が不快なのかを
ちゃんと知っておくこと。

犬に歯を当てられたら
人は痛いと感じることを
伝えなければならないし
人の勝手で
犬を振り回すことはしてはいけないし

お互いがお互いの心地よい距離を知り
その距離を保つこと。

人間同士の関係と同じように
考えてあげることが
お互いに心地よい暮らしが
できると思います。

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吠える
噛む
暴れる

犬の問題行動は
行動をやめさせようとしても
やまりません。

犬がなぜその行動をするのか
原因を紐解けば
犬を理解すれば

犬たちはやがて落ち着き
穏やかに暮らすことが
できます。

🦮噛む、吠える、暴れる犬に悩む飼い主さんのため

🦮人と犬が穏やかに過ごすための
環境づくりのお手伝いをしています。

🦮支配やコントロールではなく、
犬との最適な距離を保ちながら、
関係性を修復します。

🦮犬の問題行動に対処するよりも大切な
飼い主さん自身のスキルアップをサポート
メンタルケアを重視します。

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