rakugo1000 (30):橘家圓太郎「短命」
概要
「伊勢屋さんの若旦那がまた死んで、弔いの手伝いにいく」と八五郎が話にきて、「また死んだ」っていうところの奇妙さに話を聴くご隠居。来る婿さん来る婿さん、結婚して早々に死んでしまい、今回なんと三度目だということで…。伊勢屋のお嬢さんがとびっきりの器量よしで、しかも、若旦那は特に仕事もせずいられ、2人は始終一緒にいられた…、という様子を聴きご隠居が、婿さんの「短命」の理由を推理するのだが…。
古典落語のなかでも、個人的に特に好きなこの噺を、圓太郎さんで聴けたのはすごく嬉しかっ