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rakugo1000

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落語1000日。割と新作、ときどき古典 ^ ^ (2019年7月から2022年4月まで、1000日間毎日落語を聴いて、一日一席とりあげて紹介してみる企画。 新作・創作落語が大好…
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#シブラク

rakugo1000 (221) : 林家彦いち「無観客寄席」

概要 いまの世の中と同じく、疫病が広がってしまい、寄席にお客さんを入れることが中止になっ…

rakugo1000 (186) : 隅田川馬石「湯屋番」

概要 あまりの駄目息子っぷりに、お店から勘当され知り合いの家に居候をしている若旦那。さす…

rakugo1000 (182) : 春風亭昇々「不動坊」

概要 講釈師、不動坊火焔が巡業先の北海道で死んでしまったということで、キレイなおかみさん…

rakugo1000 (158) : 立川談吉「生モノ干物」

概要 ある工場のラインで、ベルトコンベアで流れてくる「生モノ」と「干物」が入った箱を仕分…

rakugo1000 (157) : 立川吉笑「カレンダー」

概要 ある島で、商店会の会長がそわそわしている。各商店の責任者が年末の夜中に呼び出され夜…

rakugo1000 (91) : 隅田川馬石「金明竹」

概要 店先で店番をしている小僧さん。軒先に雨宿りしにくる人に傘を貸したら、旦那の買ったば…

rakugo1000 (30):橘家圓太郎「短命」

概要 「伊勢屋さんの若旦那がまた死んで、弔いの手伝いにいく」と八五郎が話にきて、「また死んだ」っていうところの奇妙さに話を聴くご隠居。来る婿さん来る婿さん、結婚して早々に死んでしまい、今回なんと三度目だということで…。伊勢屋のお嬢さんがとびっきりの器量よしで、しかも、若旦那は特に仕事もせずいられ、2人は始終一緒にいられた…、という様子を聴きご隠居が、婿さんの「短命」の理由を推理するのだが…。 古典落語のなかでも、個人的に特に好きなこの噺を、圓太郎さんで聴けたのはすごく嬉しかっ