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落語1000日。割と新作、ときどき古典 ^ ^ (2019年7月から2022年4月まで、1000日間毎日落語を聴いて、一日一席とりあげて紹介してみる企画。 新作・創作落語が大好…
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2019年11月の記事一覧

rakugo1000 (140) : 古今亭志ん五「紺屋高尾」

概要 神田の紺屋につとめる久蔵。とてもかたく、二十歳を過ぎてもまったく遊びを知らず吉原な…

rakugo1000 (139) : 柳家喬太郎「夢の酒」

概要 旦那が居眠りをしているのを見つけたお花。表情や寝言で旦那が夢をみているとわかる。 「…

rakugo1000 (138) : 柳家喬太郎「八月下旬」

概要 夏休みの宿題になっている作文が書けない主人公の男の子。父親とおじいちゃんあばあちゃ…

rakugo1000 (137) : 春風亭百栄「弟子の強飯」

概要 落語家の師匠と高校生が差し向かいで座っている。「もう絶対に決めたんです!弟子に…」…

rakugo1000 (136) : 春風亭一之輔「らくだの発端」

概要 古典落語「らくだ」は、長屋の嫌われ者であり乱暴ものの通称「らくだ」が河豚にあたって…

rakugo1000 (135) : 隅田川馬石「元犬」

概要 八幡さまの境内にいる一本の差し毛もない白い犬。日々お参りをして、「人間に生まれ変わ…

rakugo1000 (134) : 桃月庵白酒「茗荷宿」

概要 雨が降って足止めを食ってしまった飛脚。宿外れなので途方にくれたが、「茗荷屋」という宿屋を見つけ泊まることにする。しかしこの宿屋、開店休業状態が続いていてとてもお客人を泊めることができないような状態。なんとか急ごしらえで、飛脚を迎え入れることにするが…。 今日聴いた噺 19/11/23 桃月庵白酒 茗荷宿 https://youtu.be/xmdJvsnnMps プチメモ 茗荷づくしのものを食べさせて、茗荷の敷かれた布団で寝かせられすっかりボーッとしちゃう客人。でも、

rakugo1000 (133) : 立川志ら乃「グロサリー部門」

概要 息子が学校の宿題の作文の題材に困っていたところ、スーパーマーケットのお惣菜売り場で…

rakugo1000 (132) : 柳家喬太郎「秘密のレッスン」

概要 何年もずっと、豚カツが大好きでダイエットなど無縁だったお母さんが突然美容やダイエッ…

rakugo1000 (131) : 柳家喬太郎「吉田御殿」

概要 お茶屋にたどり着いた若侍の新之助。汗を大いにかいたのをみて、お茶屋の主人が「いまな…

rakugo1000 (130) : 春風亭一朝「看板の一」

概要 若い衆たちがよるとさわると博打ばかりしてる、といって小言を言う隠居の親分。もうどう…

rakugo1000 (129) : 玉川太福「浪曲村炎上未満録」

概要 浪曲界とSNSのお噺。"大唸り"(きく麿さん命名w)ではあったのだけど、どういう話だっ…

rakugo1000 (128) : 古今亭駒治「おこっぺ本線」

概要 廃線が決定した、北海道のおこっぺ本線。鉄道ファンの間では惜しむ声が多く、最終日に向…

rakugo1000 (127) : 三遊亭わん丈「お裁きしたーい」

概要 奉行である主人公が娶ったのは、吉原にいた可愛い女。今日も今日とてワガママが止まらない。朝から買い物につきあったものの、このあとももっと買い物に行きたいとゴネる。 とはいえ、お裁きに行かねばな奉行。仕方なしに買い物に行く以外の願い事ならなんでも叶えると苦し紛れに言ってしまった。すると「お裁きしたいの♪」と嫁が言い出して…。 今日聴いた噺 19/11/16 さざなみ亭落語会 林家きよひこ 新聞記事 三遊亭わん丈 近江八景 三遊亭わん丈 トライだよ人生は 三遊亭わん丈 お裁