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落語1000日。割と新作、ときどき古典 ^ ^ (2019年7月から2022年4月まで、1000日間毎日落語を聴いて、一日一席とりあげて紹介してみる企画。 新作・創作落語が大好…
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2019年10月の記事一覧

rakugo1000 (110) : 古今亭駒治「マナー車掌」

概要 日々マナー違反の続く、電車の中。今日も今日とて、駆け込み乗車をする人がいる。「あー…

rakugo1000 (109) : 柳家小ゑん「顔の男」

概要 多様性の世の中。巷にはいろんなお店があって特殊な動物カフェなんかはもちろんハンダ付…

rakugo1000 (108) : 三遊亭圓丈「新寿限無」

概要 子供が産まれたばかりの夫婦。誰か名前をつけてもらうに相応しい偉い先生はいないかと聞…

rakugo1000(107) : 古今亭文菊「あくび指南」

概要 習い事をしたいと言って、兄貴分のところにやってきた弟分。何を習うのかと聴くと「あく…

rakugo1000 (106) : 三遊亭白鳥「シンデレラ伝説」

概要 息子に幼稚園で流行ってる外国のお伽噺をしてほしいとせがまれるお父さん。「シンデレラ…

rakugo1000 (105) : 立川がじら「世界の終わり」

概要 インタビューをうける三遊亭円薬(まるくす)師匠。チャゲ&飛鳥のチャゲや、電気グルー…

rakugo1000 (104) : 林家彦いち「愛宕川」

概要 旦那について、旅にやってきた幇間の一八。いつものように京都のお山かと思って見回すと、なんと見たことない風景。旦那に聴くと「お前に本当のことを言うとついてこないと思ったから」と睡眠薬を飲まされついた先はカナダのユーコン川。ここで川下りをするのだという。 驚きつつも、もう来てしまったものは仕方ない、ということで、カラス"かぁ"、ならぬ、キングサーモン"バチャン"、で夜が明けいざ川へ。ガイドのポールの誘導をうけて、川下りをしていく。途中陸にあがって、かわらけ投げならぬ黄金

rakugo1000 (103) : 古今亭志ん五「出目金」

概要 夜店で出目金をお父さんに買ってもらった男の子。けれど、「出目金なのに目が小さい!」…

rakugo1000 (102) : 林家彦いち「舞番号」

概要 寄席が終わって、後輩しめじと飲んでいるどんぐり。この頃の落語界は「マイナンバー」…

rakugo1000 (101) : 柳家小ゑん「レプリカント」

概要 理科系の大学生、八木くん。友達と飲みまくって泥酔して帰った翌日、家に等身大のカーネ…

rakugo1000 (番外編) : 一応100日続きました

落語を聞きはじめて3年。そして聞きまくり生活に突入して2年目。年間1000席トライをした去年に…

rakugo1000 (100) : 三遊亭粋歌「働き方の改革」

概要 育休を終えて初日。子連れ出社制度を利用して子供とともに出社した川越さん。戻った先は…

rakugo1000 (99) : 柳家喬太郎「歌う井戸の茶碗」

概要 正直ものの屑屋の清兵衛さん。いつものように長屋を回って屑を集めて歩いていると、裏長…

rakugo1000 (98) : 林家きく麿「殴ったあと」

概要 とある温泉旅館で商談が成功し、ほっとして飲んでいる部長と部下。お給仕をしてくれる仲居さんをみつつ「こういうところにいる仲居さんは、結構わけありかもしれないよ」というはなしになり、機会を伺って仲居さんの過去を詮索しはじめる。 話し始めた仲居さん。その半生の、まぁ、すごいことといったら…。 今日聴いた噺 19/10/18 今日聴いた噺 林家きく麿 殴ったあと https://www.amazon.co.jp/dp/B077XSVZQS/ref=cm_sw_r_tw_dp_