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落語1000日。割と新作、ときどき古典 ^ ^ (2019年7月から2022年4月まで、1000日間毎日落語を聴いて、一日一席とりあげて紹介してみる企画。 新作・創作落語が大好…
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2019年9月の記事一覧

rakugo1000 (79) : 春風亭昇也「小痴のす」

概要 今日は柳亭小痴楽の披露目の日。披露目に際して、小痴楽が出てきたら掛け声を掛けようと…

rakugo1000 (78) : 柳亭小痴楽「宿屋の仇討」

概要 夕刻の神奈川宿。客引きをしていたところに、万事世話九郎というお侍さんが宿を求めてや…

rakugo1000 (77) : 鈴々舎馬るこ「八幡さまとシロ」

概要 八幡さまの境内に日々あらわれる一本の差し毛もない犬、シロ。いつか人間になりたいと、…

rakugo1000 (76) : 立川志の輔「みどりの窓口」

概要 東京駅のみどりの窓口。おばさんが文句を言っている。乗りたい電車が満席で、「どうせ議…

rakugo1000 (75) : 三遊亭王楽「恋してコチコチ」

概要 高校生の息子の持つ携帯に女の子の写真。「彼女か?」と父親がからかうが、片思いをして…

rakugo1000 (74) : 桂雀々「ん廻し」

概要 一升お酒をもらったので、いつも集まる連中で飲もうということになるが、ただ飲んでも面…

rakugo1000 (73) : 春風亭昇太「力士の春」

概要 小学校2年生のホームルーム。先生が出欠をとっていると、いつものようにタカノツメくんが寝ている。毎日朝から稽古をしたりしているので、学校に来る頃には眠くなるのだ。タカノツメくんは、ご両親が力士に育てるべく、相撲英才教育を受けている。なので、学校内でやることも、ちょっとずつ相撲部屋っぽいことばかりで…。 今日聴いた噺 19/09/23 春風亭昇太 力士の春 https://youtu.be/p6Xg-j-z01M プチメモ 昇太師が演る、こまっしゃくれた子供っていうのは

rakugo1000 (72) : 瀧川鯉八「にきび」

概要 中学生のマー坊が、おばあちゃんに「ニキビができた」憂いを相談する。しかしおばあちゃ…

rakugo1000 (71) : 柳家はん治「妻の旅行」

概要 父親を呼び出す33歳の息子。1週間の沖縄旅行に行く母親に餞別をせびられた、という。そし…

rakugo1000 (70) : 林家きく麿「首領が行く!」

概要 小学4年生のとある教室。見た映画についての感想を、先生が一人ひとりに聴いていたところ…

rakugo1000 (69) : 林家きよひこ「過払い記憶」

概要 最近どうも母親のボケが進んでいる気がする娘。母親の家にいってみると、なにかデータに…

rakugo1000 (68) : 三遊亭白鳥「ハイパー初天神」

概要 お母さんかに甘いものを禁止されて長いこと食べれていない金坊。以前は一緒に出かけてダ…

rakugo1000 (67) : 入船亭扇辰「茄子娘」

概要 東海道、戸塚の宿にほど近いお寺で、僧侶として五戒を心得、節操を保って暮らしていた和…

rakugo1000(66):林家彦いち「神々の唄」

概要 悪気なくちょっとした嘘をついてしまう嘘つきゲンちゃん。町の連中と話していて、ついつい見栄をはって、今度の町内の八幡様でのお祭りに、スーザン・ボイルをゲストで呼ぶと約束してしまう。 約束したものの、そもそもスーザン・ボイルを知りもしない…。困ったゲンちゃんは奥さんに泣きつき、奥さんとともに事態の収拾にかかるのだが。奥さんがあんなことになるとは…。 今日聴いた噺 19/09/16 扇辰彦いち二人会 林家きよひこ 狸札 林家彦いち 看板の一 入船亭扇辰 蒟蒻問答 入船亭扇辰