陶芸は楽しいぞっ!
先週はお休みしたので、今週は2本の更新です。
一つは有料記事になります。
note友達からいただいた記事のネタ「陶芸の楽しさ」について書いてみます。
去年の半年間デンマークに留学していました。
そこで陶芸に出会い、陶芸に目覚めました笑。
わたしの記事を読んだことがある方は、陶芸について度々書いているのでご存知だと思います。
帰国してからも陶芸を続け、熱は収まらず、オンラインショップも作りましたし、マルシェへの出店もしています!
燃えています笑。
なんでこんなに楽しいんでしょうか。
デンマークに行く前も、陶芸は体験したことがあります。
でも、粘土で形を作るところしか体験できなかったので、そこまで楽しいとは思っていませんでした。
今は、ゼロから完成まで、全てを自分でできます。そういうところに楽しさがあるんだと思います。
あと、簡単にはできないところも楽しいポイントです。
適度に難しい方が燃えます!
陶芸の各ステップでの楽しさを書いてみます。
① デザイン+試作品
なにを作ろっかな〜とニコニコ(ニヤニヤ)しながらデザイン画を描きます。
いきなり陶器で作成はせずに、100均の石粉粘土で試作品を作ってみます。
アクセサリーであれば、実際につけたときの様子が分かればいいので、あまり綺麗ではないです。
試作品を付けてみて、可愛いかった時は、「うっわ、やばっ、かわいいっ〜〜〜!」とテンション爆上がりしています。
② 粘土での成形
可愛い形とは?をひたすら追求します。
爪楊枝を相棒にして、鬼のように集中して成形しています。
もしくは、ロクロでひたすら失敗します笑。
2時間くらい座りっぱなしでロクロ。集中力が必要なので、2時間くらいが限界です。
③ 素焼き!
ここで、一度、粘土を焼きます。
5時間くらいかけて700度まで温度を上げます。
安全には気をつけているとはいえ、窯を使うときはいつもドキドキです。
④ ガラスでのコーティング(釉薬がけ)
焼き上がった陶器はまだザラザラしています。ガラス(釉薬)でコーティングすることによって、お皿やコップのようなツルツルな表面にします。
ガラスの液体をかけると、陶器が水をスッと吸い取ってくれます。
液体がすぐに粉状になり、見ていて気持ちがいいです。
⑤ 本焼き!
先ほどの素焼きよりもさらに温度を上げます。
10時間ほどかけて1230度まで上昇させます。
自宅に1000度越えの窯があるって、ちょっと恐ろしいです。なんでも焼けちゃいます。
常温まで冷えたら、窯を開けます。
ここが一番ドキドキでちょっと不安になる瞬間です。
焼く前と後で、ガラスのコーティングの見た目が全然違うからです。
「思った通り焼けたー!思った以上だー!!」
というときもあれば、
「えっ、ナニコレ。想像と全然違うのができた…。」
とガックリすることもあります。
ちなみに、さきほど載せたコップは思ったのと違う色になり、ガックリしました。紺色になる予定が黒いゾ。
⑥ ジュエリー作成
器の場合は⑤で終わりますが、ジュエリーの場合は、ここからが本番だったりします。
試作品を参考にはしますが、さらにいいものが作れないかと、パーツの組み合わせを試行錯誤します。
いい組み合わせが見つかった時は、ドーパミンがやばいです!一緒に住んでる母に、「みてみて、やっばいのできた!」とお披露目しています。
*
結論。
全部のステップが楽しいっ!
納得がいくまで創作できますし、作業に集中力が必要なところも好きです。
そして、窯を開けるときのドキドキワクワク感。
たまらんです笑。
ジュエリーや器という、実用的なものが作れるのも、わたしにとっては良いポイントです。自分だけでなく、誰かにも使ってもらいたいっ。
というわけで、陶芸は楽しいです!
最近は、都心でも陶芸体験ができるので、機会があったらチャレンジしてみてください〜。
お読みいただき、ありがとうございます。
次の記事でお会いしましょう。
またねー!
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