お金にまつわるパラダイムシフト

「お金、お金…。」

noteのコンテストに取り組もうと思ってから、考えている「お金について」。

色々な切り口がありますよね。

わたしは何が書けるだろう？

こんなことを考えていたら、同じように「お金、お金…」と繰り返していた記憶と結びついた。

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それは、博士課程の学生の頃。ラッキーなことに、特別研究員として採用され給与をいただけることになりました。ただ、都内で一人暮らしするにはギリギリの額。研究に集中させるという理由で、当時はアルバイトも禁止でした。

自然と節約思考に。家計簿アプリを使って１円単位の管理がはじまったのです。

お気に入りのおやつ、ブラックサンダー３０円。

食費、電気代、交際費、あらゆるものを記録し節約につとめます。

節約を楽しめる人もいると思いますが、わたしはお金に取り憑かれていました。

お金のことばかりで苦しい日々。ある日突然、わたしのなかでパラダイムシフトが起こります。発想の転換！

「ない」ことばかり考えてないで、今「ある」お金を何に使うかが大事なのでは！？

苦しいときって発想の転換が自然と起こるようになっています。それが良いのかは置いておいてね。

欲しいものがあるときは、じっくりと考えて買うようになりました。

３０円のブラックサンダーを前に、今このチョコは本当に必要なのか吟味する。

「もっと疲れてから食べればいいから、今は買わなくていいか。」

購入することに納得したら買うようになりました。その結果、以前よりお金を使わない生活に。

家計簿アプリは辞めました。結局、何に使うかにフォーカスしたら、アプリを使わなくてもお金は足りるようになりました。

◇

あれから、就職もしたので購入できる範囲は広がりました。それでも、よく考え納得したものにお金を払うことにしています。

今も、ブラックサンダーを前に、買うかどうかで悩んでいます。

じゃあ、何も買わないかというとそうでもない。

noteのサポートや有料記事も購入します。投資もはじめましたし、セミナーや本、学び関連はポーンとお金を使います。

納得していればいいのです。

スキンケアの新作がでたら買っちゃうのも、

納得しているからいいのです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
また次の話でお会いしましょうー！