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新しい日常

ヨーロッパで8ヶ月間放浪して帰ってきてから、早くも1ヶ月がたとうとしています。

のんびり過ごしつつも、未来に向けて準備しているので、新しいことも始めています。

今日は、日本に帰ってきてから取り組んでいることについて書いてみます。


1. 片付け

日本に帰ってきて、久しぶりに実家に戻りました。実家で暮らすのは、大学以来なので、およそ10年ぶりでしょうか。

まず取り組んだことは、実家の片付けです。

正確には、わたしの部屋の掃除です。

実家を出る際に自分の物を整理して出たはずが、10年たつと不要になっているものたくさんありました。昔の漫画とか服とかエトセトラエトセトラ、もう使わないものが大量にあったので処分しました。

ゴミ袋はいくつでたのかな(遠い目)。

実家を物置にしちゃいかんですね。

ちなみに、まだ掃除は終わっていません〜!

以前のもの+引っ越しで持ってきたもの、が自室に収まるはずもなく、いまだに段ボールが部屋の中に居座っています。ミニマリストなんて夢のまた夢です(泣)。

いっそのこと段ボールのままポイっとしてしまいたい…。

2. 金継ぎ

金継ぎは、"現代金継ぎ"と呼ばれる、瞬間接着剤を使った方法を行なったことがありました。

もう一歩先に進んで、今は、漆を使った"伝統的な金継ぎ"も始めました。

次の話題にも出てくるんですが、わたしは器が好きなので、お気に入りのものが壊れてしまったら大変ショックなのです。直せるものなら直したい。
そんな理由で金継ぎを始めています。

漆はかぶれるかなと怖かったのですが、今のところかぶれもなく、美しく直った器に感動するばかりです。

ユーチューブを見ながら取り組んだのですが、意外とうまくいったので、ニヤニヤしております。

とはいえ、まだまだ初心者です。金で継いだ部分に凹凸があり美しくない部分があります。

もう少し腕をあげたら、金継ぎショップを始めようと目論んでいます。


3. 陶芸

デンマークの学校で陶芸体験をして、どハマりしました。

日本に帰ってからは、毎週末、市の陶芸センターで、ろくろを回しています。デンマークでは初歩的なことしか教わらなかったので、粘土の練り方すらよく分からない状態でチャレンジしました。(*デンマークは「考えるな行動せよ」の精神が強かったので、よく分からないまま作品を制作していました)

周りにいる陶芸エキスパートなおじいちゃん達に、土の練り方やろくろの使い方を教わります。初心者にもかかわらず、毎回新しいことにトライするわたしを見守ってくれています。

ろくろで作ったお皿や、あとはアクセサリーなどを販売できるようになりたいです!

アクセサリーは、100均の粘土や金具でお試しで作っています。日本は、なんでも気軽に安価で試せるので、本当に助かります。
アクセサリーは意外と形になったので、今後は陶土で作ってみます。

失敗も多いというか、失敗しかしないのですが、それも含めてめちゃくちゃ楽しいです!!


4. 家庭教師

こちらは、海外に旅立つ前から始めていました。
オンラインで物理の先生をしています。

物理はめっちゃ好きなので、教えるというか、一緒に学ぶだけで、かなり楽しいです!

実際には教えるというより、ひたすら励まして、問題の練習をしてもらっています。ティーチングというよりコーチングにより近いと思います。

予想外だったのは、学生さんだけでなく、社会人の方にも需要があること。資格の試験で物理が必要なこともあるんですね。知らなかった。

今後は、もう少し生徒さんを増やすことが目標です。
カモンですっ!


おわりに

今は好きなことしかしていないです。

以前は毎日のように言っていた、仕事の愚痴が自然となくなりました。
生活に張りが出てきました。むんっ!

毎日が充実していますし、やのごとく過ぎ去っていきます。金継ぎ、陶芸、家庭教師の3足のワラジを履こうとしていますが、疲れたら休むようにはしています。うっかり毎日作業をしてしまいそうになりますが、水曜は何もしない日、など休みを積極的に入れるようになります。

そうそう。充実はしているものの、収入はほぼゼロです!
金銭面のストレスは辛いんですよね〜。実家にも今月の費用は"考慮して"もらっています。

今は準備期間なので、収入については踏ん張りどころと思って、焦らず取り組みます。未来に実りあれ!です。

がんばるぞ〜!



お読みいただき、ありがとうございます。
次の記事でお会いしましょう。

またねー!

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