見出し画像

とくに印象に残った本10選

最近はスマホを見る時間をグッと減らして、本を読む時間を多くとっています。眼精疲労が辛いんです。「目がぁ〜、目がぁ〜」と両目を抑えることも多々あります。

本はいいですね。
知識が得られるし、目も休めることができます。

今日はちょっと趣向を変えて、これまで読んだ本の中で、印象に残っている本を紹介しようと思います。

なかには「なにこのオチ。うわあ。」みたいな本もあります。オススメ本もありますが、オススメはしないけれど記憶に残ってしまった本もあるのです。

それでは、「印象に残った本、10選」レッツゴー。

1. 日々是好日

この本は何度か紹介しているオススメ本です。茶道教室に通う著者のエッセイです。

日常でふれる自然を楽しむこと、謙虚にけれども素直に生きること、そんな事を教えてくれます。お茶を体験してみたい、と思わせてくれる本でもあります。(でもまだ体験できていません。)

2. MINDSET

今回紹介する中で唯一のビジネス本。

才能なんて関係なくて、興味の向くままに取り組んでみると成長できるよ、そんな話です。この本はわたしには必要だったなと思います。何かを始めると「わたしには才能なんてないのかも」とウジウジしちゃうんですよね。そんなことは関係なしに「やればよい」と思えるようになった本です。

今でも、「才能がないんだ〜」と頭を抱えることがありますが、その度にこの本に立ち返って「そうじゃない!」と奮い立たせています。

3. 坊っちゃん

4. 黄金夜界

3、4は似たようなジャンルなので、まとめます。
個人的にはオススメはしない、、、かな。

「人間の弱さ、やるせなさ」を書いた本だと思います。人の暗い面を書き切った傑作だとは思うものの、読んだ後の後味の悪さがなんとも言えません。でも、すごく衝撃を受けたし、今でも忘れられない本です。

人間、色んな側面がある。

5. 旅する木

2023年に8ヶ月間にわたってヨーロッパを旅しました。そのときのお供の本です。

アラスカを巡る素晴らしいエッセイ。
静かで、でも力をくれる、こんなエッセイにはなかなか出会えないと思います。noteでも色んな方がすすめていますが、わたしも太鼓判をおす本です。何度も読み返しています。

6. ジェノサイド

大学生のときに読んだ本です。

内容はうろ覚えなんですが、進化した人間に対して人間はどう対処するのか、みたいな話だったと思います。

今わたしが特に興味を持っているジャンルは、「進化」「歴史」「人間」なのですが、この本を読んで興味を持つようになりました。
人間って綺麗なだけの存在では決してないんだよね。

7. キーリ

中高校生のときはライトノベルしか読んでいませんでした。その中から1冊。

不老不死の青年と少女が旅をする物語。
ちょっとダークなファンタジーで、物語もおもくゆっくりと進んでいきます。暗さはあるけれど、最後は前向きに終わります。そいういう、陰陽いりまじった話が好きです。

8. 三国志

歴史ものを読もうと思って、はじめて読んだ本です。

宮城谷さんの本が面白すぎて、彼の中国の歴史ものは全て読みました。物語として進みつつ、史実として残っていないものにはちゃんと注釈が入る、歴史書でもあります。そして、中国の歴史はスケールが大きいので面白いんですよね。また読もうかな。

9. ハリー•ポッターと死の秘宝

「ハリー・ポッター」シリーズの中でも死の秘宝が一番好きです。

童話とからめた見事な伏線回収。そして分霊箱の破壊とバトル。圧巻の最終巻です。映画も最終話が一番好きです。
他のファンタジーと迷いましたが、一番印象に残っているのはハリー・ポッターでした。

10. 風のマジム

沖縄でラム酒をつくるために奮起する女性の物語。

強く共感できるので、女性が活躍する話を読みがちです。その中でも、この本をチョイス。苦しみつつもラム工場の立ち上げに向けて、一歩ずつ進んでいくストーリー。しかも、実話がベースなんです。「わたしも頑張ろう」と思える物語です。

終わりに

色んなジャンルの本を紹介してみました。

印象に残った本というテーマにしたので、オススメ本とまた違う並びになりました。オススメだと、もっと前向きだったり明るい本が多くなるんですが、印象に残っただと、暗かったり衝撃的な本も選ぶことができました。

ちょっとダークもありつつ、明るさもある、そんなチョイスになりました。オススメ本よりも人間性が見えそうですね。

オススメできない本もありましたが、気になる本がありましたら読んでみてください。


お読みいただき、ありがとうございます。
次の記事でお会いしましょう。

またねー!

よろしければサポートお願いいたします(^^)頂いたサポートは、新しい学びの資金にさせていただきます。