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最推しとの出会いのきっかけであり、わたしの応援歌「Brand new planet」

女性向けキャリアスクール「SHElikes」の中の受講生コミュニティの一つにある、ライターコミュニティの企画  #リハビリnote 5月のお題「影響を受けた音楽」に参加させていただきました!

Mr.Childrenの「Brand new planet」

最推しと出会うきっかけとなった大切な曲であり、わたしがSHElikesに向き合うときの応援歌です。

①最推しとの出会いのきっかけ

「Brand new planet」に出会ったのは2020年の秋。
この曲は、2020年の秋ドラマだった「姉ちゃんの恋人」の主題歌でした。有村架純ちゃんと脚本家の岡田惠和さんの作品目当てで、わたしはこのドラマを見ていました。
その時に有村架純ちゃんの役の弟役で出ていた髙橋海人さんにドラマ中盤から目が離せなくなり、最終的にKing & Princeに落ちていくという道を辿ることになったきっかけでもありました。
(キンプリの話はこのnoteで詳しく書いてます。興味ある方はどうぞ笑)

この曲を聞くたびに、「ああ、あの姉ちゃんの恋人でかいちゃん(=髙橋海人さん)と出会ったんだよな、キンプリが好きになったんだよね」と反射的に思い出すのです。

②歌詞とあのときの自分の状況とのシンクロ

SHElikesでのプチもやもや期

かたや、この頃の私は、コロナ前と何ら変わらず出勤して、お客様と接する毎日を過ごしていました。
SHElikesに入会して3ヶ月ほど経っていたものの、特別イベントや交流イベントになかなか参加できないもどかしさが募っていた頃でした。接客業であったゆえ、仕事の終わり時間がどうしても流動的になってしまい、イベント開始に全く間に合わなかったからです。
TwitterやSlackで「イベント楽しかった!」「シーメイトさん(=SHElikes受講生のこと)と交流できた、いろんなこと教えてもらえた!」などの感想を「いいなぁ……」と、いつも帰りの電車の中で眺めていました。

加えて、受講そのものは楽しかったけれど、そもそも「キャリアチェンジしたい」「フリーランスになりたい」と言った野望を持たずにSHElikesに入ったので、3ヶ月経ってもこの先を描けていない漠然としたモヤモヤに苛まれている自分もいました。

SHE BEFORE AFTER Award 2020とBrand new planet

2020年の12月3日、SHE BEFORE AFTER Award 2020が開催されました。

この日も仕事だったこともあり、正直アワードにあまり興味もなく、見るつもりもありませんでした。しかし、帰りの電車の中でTwitterのつぶやきをみて気になってしまい、途中からYouTubeを開いたという格好でした。
受賞者のプレゼンは全く聞けず、交流パートから見ていたように記憶してます。

SHEの新しいサービスの発表(マルシーとSHEbeauty ※SHEbeautyはサービス終了)に胸が高鳴り、代表のえりさんのスピーチ、ろこさんのスピーチで胸が熱くなりました。その中でえりさんが発した言葉が

「私たちは、何にでもなれる」

この言葉はSHEに入っていろんなところで聴いていたけど、えりさんの口からこの言葉が出てきた時に、「ああ、私は一人じゃない。みんな同じように悩みながら前に進んでいいるんだ。私ももっと前に進みたい。」と自分の中の温度がどんどん上がっていくのがわかりました。

気持ちが熱くなる中で最寄駅に着いた時、寒空に星はキラキラと輝いていました。夜空に煌めく星のように、大きくも小さくも輝ける日が来るかもしれないと期待を感じたその時に、「Brand new planet」が脳内再生されたのです。

立ち止まったら そこで何か
終わってしまうって走り続けた
でも歩道橋の上 きらめく星々は
宇宙の大きさでそれを笑っていた

静かに葬ろうとした
憧れを解放したい
消えかけの可能星を見つけに行こう
何処かでまた迷うだろう
でも今なら遅くはない
新しい「欲しい」まで もうすぐ

歌詞のように、立ち止まるのも終わるのも怖くて、常に走り続けてきたこれまで。
社会人になって「やれるわけない」「できるわけない」「仕事があるから……」と、いつの間にか自分のしたいことに興味が持てなくなっていたことに気づいたのはSHEに入会してから。きっと憧れやこうなりたい、ああなりたいという姿はあったのだろうけど、それらを見ないふりして静かに葬っていた、紛れもない自分そのものだなとふと感じました。


「可能星」と「新しい欲しい」を見つけるために

「わたしは、何にでもなれる!」を感じた時、SHEを通して「消えかけの可能星(=可能性)」と「新しい『欲しい』」が見つかるかもしれないと思ったのです。

ただ、待ってるだけでは「消えかけの可能性」も見つからないし、モノに触れなければ「欲しい」という感情も得ることはできないと思いました。
やってみないとわからないし、限られた時間や環境の中で挑戦できることはやってみようと、この時心に決めました。

興味あるものを学んだり、CPに2度挑戦したり、自主企画をしたり。
経験が欲しい、仲間が欲しい、スキルが欲しいなど、その時々に感じたいろんな「欲しい」は、行動した分だけ様々な形や経験となって手に入れることができたかなと思っています。
それがまた「新しい欲しい」につながることもたくさんありました。

さようならを告げる詩
この世に捧げながら
絡みつく憂鬱にキスをしよう
何処かできっと待ってる
その惑星(ほし)が僕を待ってる

この手で飼い殺した
憧れを解放したい
消えかけの可能星を見つけに行こう
何処かでまた迷うだろう
でも今なら遅くはない
新しい「欲しい」まで もうすぐ

まだまだ「欲しいもの」はあるし、これからも「新しい欲しい」が見つかるだろうし、「可能星」もある気がしている。
それらの過程の中で、何処かでまた迷うかもしれない。
でも、わたしを待っている世界があると信じてここまで来れたから、これからもきっと大丈夫だろうと思っています。


最推しと出会うきっかけとなった(の話はだいぶ薄くなったけど笑)であり、わたしがSHElikesに向き合うときの応援歌。
Mr.Childrenの「Brand new planet」

よかったら、聞いてみてください。


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