見出し画像

斜めが創る、新しい安全

愛知県では交通事故を減らすために、ちょっと変わった「鋭角横断歩道」が注目を集めています。これは、普通の横断歩道と違って、ちょっと斜めになっています。
でも、どうして斜めがいいのでしょう?

交通事故は毎日のように起こっていて、2022年だけでも歩行者の死者数は236人にものぼります。
そんな中、愛知県では、この鋭角横断歩道で事故減少を目指しています。なんと、斜めにすることで、ドライバーが歩行者を見つけやすくなるんだそうです。

愛知県警察によると、このアイデアは、交通工学の専門家との共同研究から生まれました。結果、斜めにした横断歩道は、歩行者を見落としにくくする効果があるとわかったのです。

愛知県内では、すでに32か所に鋭角横断歩道が設置されていて、事故が減ったという報告もあります。設置前に17件あった事故が、設置後は7件に減少したそうです。
ただし、これは横断歩道だけの効果ではなく、他の改善策も一緒に行われた結果です。

今後も愛知県では、この鋭角横断歩道の効果を見守りながら、必要な場所に設置を検討していくとのことです。
安全な道路のために、こういった工夫がもっと広がるといいと願っております。


🌘こちらもよろしくお願いいたします🌖🌒

X(Twitter):
  👉 https://twitter.com/kch_homma/
Facebook:
  👉 https://www.facebook.com/homma.kch.9/
Instagram:
  👉 https://www.instagram.com/kch.homma/

#中小企業 #小規模企業 #小規模事業 #横断歩道


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?