見出し画像

ECサイトを使わない餃子屋

現役のプロライダーが開いた餃子屋の記事です。

レシピを作り上げていく過程がすごいです。
中華料理の職人であった父親の餃子を手本にしていますが、職人である父親のレシピは感覚だより。料理の素人が真似できるわけがありません。
そこで、半年間、父親がつくる餃子のレシピをグラム単位でデータ化したそうです。かなり緻密な作業ですね。
同様の事例を思い出します。日本酒の「獺祭」です。
「獺祭」も杜氏が感覚で行っていた酒造りをデータ化することで、美味しいお酒を安定した品質で作れるようになったそうです。

このお店では、注文は電話かmessengerでしか受け付けていません。いわゆるEC機能は使っていないのもユニークです。
EC機能は便利なものの、顧客対応が画一的な対応になります。
このお店では、常連さんが「いつもの!」という感覚で注文できるのが一つの魅力になっているようです。

個性的でこだわりのある餃子屋さんです。
個人事業の商売に大切なエッセンスが詰まった、好事例だと思います。


🌘こちらもよろしくお願いいたします🌖🌒

Twitter:
  👉 https://twitter.com/kch_homma/
Facebook:
  👉 https://www.facebook.com/homma.kch.9/
Instagram:
  👉 https://www.instagram.com/kch.homma/

#中小企業 #小規模企業 #小規模事業者 #中小企業診断士 #餃子   #マナブ餃子

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?