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泳げない大人になりたくない

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泳げない大人になりたくない。をモットーに水泳が上手くなる為のアドバイスをまとめました。 水泳を上手にする為には、練習項目や内容の意味や考え方を知ることが重要です。 新たな見方や見…
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水泳基本のキ11-浮き身-

水泳で大切なことは沢山あります。 ・呼吸 ・浮き身 ・蹴伸び ・バタ脚 ・手の描き方 ・手の戻し方 ・ローリング ・飛び込み    etc 今日は、水の感覚や重心、水感覚が養われる浮き身の簡単な方法です。 大抵の人は、誰でもできるようになります。 1.水に肩まで入る 2.水底に膝をつける (深いプールや小さなお子様は、膝を曲げる) 3.手を前に伸ばし、後頭部をしっかりと水につける (耳が水面に浸かるぐらいまで) 4.大きく息を吸う (肺に沢山の空気を入れるイメージで)

水泳基本のキ⑩-続・呼吸-

鼻呼吸?口呼吸? 水泳においての最も大切な土台は、「呼吸」です。 それは、前回の【水泳基本のキ⑨-呼吸-】でも書きました。 呼吸は、バブリングとして一番最初に習う練習です。 バブリングとは、 水の中で吐き(ブクブク)、水の上で吸う(パッ)。 肺換気をしっかりと行うためには、 呼吸時に、しっかり吐いてしっかり吸うがとても重要であり基本になります。 初めバブリングを習うときには 「鼻から吐いて、口で吸う。」と習います。 なぜ鼻から吐くのでしょうか? これは、背泳や