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贈る詩

淋しいとき 哀しいときもあるけれど
君らしくいてくれることを願いながら
今の僕にできるたったひとつの贈り物
君の心へこの詩が届きますように
優しい笑顔曇らぬように
この詩を贈ります

ゆず『贈る詩』

世界で一番大好きな誕生日ソングを、今日あなたに贈ります。

岸くん。元気ですか。
あなたに願ったり、祈ったりすることはこれだけ。
「元気でいて。できれば笑っていてね。」

私があなたを好きになったのは、2年前のあなたの誕生日の少し前。
そのときからずっと思ってる。
毎年毎年私の大切なこの曲を贈りたいなと思ってる。

時計の針が二十四時を回り
わずかな荷物を持って走り出す
街を歩く人たちみんな白黒に見えて
君の家に向かう道だけにはっきり色がつく
お金もない時間もないけれど
今日は君がこの世に生まれた日だから
今の僕にできるたったひとつの贈り物

君の心へこの詩が届きますように
優しい笑顔曇らぬように
この詩を贈ります

たとえばあなたが全然違う仕事を始めたり
事務所を辞めて違う道を歩いたり
(そんなあなたの姿は想像つかないけど)
誰かを傷つけるような犯罪を起こさない限りは
ずっと好きなんだろうなって思う。

私に見えるあなたは、あなたが見せるあなただけだし、
それ以上、それ以外の何物でもないから。
もっと見せてとか、こういう顔も見たいとか、そういうことは本当になくて。

願うことはただひとつ。

”優しい笑顔曇らぬように”

それだけ。

哀しいことも、淋しいこともきっとある。
傷つくことも、涙が溢れることも一度や二度じゃないでしょう。

それでも。
あなたの笑顔が大好きだから。
苦しくても辛くても、また立ち直って笑える強さを持っている人だと信じでいるから。

いつまでも、あなたの笑顔を待ってる。

25歳の岸優太くん、ありがとう。
26歳の岸優太くん、よろしくね。

きっとこれからも大好き。
大好きでいさせてね。



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