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執着してた。やめるための努力リスト

2023年は生活が大きく変わる。変わる予定。
20歳から病院・老人ホームで調理師として働いて、飲食店に転職してからもずっとシフト制の勤務形態だったけど、それがもうすぐ終わる。

生活リズムといえるような規則性はなかったけど、日々バラバラな出勤時間と拘束時間、不定期な休みもわりと性に合ってたから、本社勤務ときいてなぜか祝福されることが多い中でわたし自身は期待よりも不安のほうが大きい。
違った。期待と不安の話をしたいんじゃなくて、人生にここまで大きな変化が訪れるのは久しぶりだから、これを機に他にも変えられることはないかなって考えたんです。

それは、執着していることをやめること。
この数年間、自分では愛情のつもりで接してきたはずだったんだけど、2022年の年の瀬に突然「なんか間違ってたかも」って気持ちになった。
自分から手放したら簡単に無くなっちゃいそうで意識して接点をつくってたくせにそれが当たり前の光景みたいに、自然とそうなってるみたいに装ってただけだったんだな~~って実感。いや痛感。
超ちっちゃいザラメしか持っていないのに、無駄にポジティブな思考がふわっふわの綿あめを持っているかのように変換しちゃってた、みたいな。
でも、もしかしたら綿あめになるかもしれないって期待してザラメだとおもってるだけで実際ザラメですらない、ただの石ころだからなってのが現実なので、めちゃくちゃ痛い。

何が言いたいかというと、はやくその小石捨てろってことなんですけど。

大事に持ってたものって手放すの大変じゃないですか。思い出とかあるし。だから努力が必要なんだなっておもって、年始に決意表明の文章を書いています。

具体的にどんな努力をしたらいいのかわからないんだけど……
小石を捨てることばかり考えてたら、小石から意識を逸らせないとおもうんだよ。だから他に意識を集中させるのが良いのかな。
本社は死ぬほどホワイトらしくて、恐らく今よりもかなり自分の時間ができるはず。そこを活用して、手放すために他で努力することを書いてく。

2023年努力することリスト(あわよくば知らんうちに小石を捨ててたっていう展開希望ver)

□まずは仕事がんばる
なんてったって新しい部署。仕事の内容もぜんぜん違う。いちばんエネルギー使うはず。

□ライター業もっと貪欲にやる
不規則な生活の中で無理やり時間を作るのではなく、ある程度コンスタントに企画を出して書いてっていうサイクルをつくりたい。

□韓国語の勉強
ツールだけはそろえてあるんだ。これは全体に言えることだけど、わたしはめちゃくちゃ怠惰で自分に甘いので追い詰められてやっと動くタイプだった。ずっと。いい加減にしろということです。

□服をしまう
部屋が散らかるとき、その出発点はいつもクローゼット。服をしまおう。

□身体を伸ばす
身体がかたいから。柔軟、しなやかさは体にも気持ちにも良いことしかない。ストレッチ習慣つける。

いっぱいありすぎるとリストにしただけで満足しちゃうから5つだけ。

2023年、元日から集大成のごとく働いた。まだまだ連勤は続く。だけど今年は変化していく。そういう節目の年にする。がんばります。

今年もよろしくお願いいたします。

かべ

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