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私のミニチュア史の整理棚

ミニチュア制作に役立ったいくつかの経験
 高校時代 石膏デッサン・水彩画
 大学時代 油彩画・イラスト
 20  代 江戸凧の制作
 30  代 スポーツカイトや創作凧の制作 (参考資料1)
 40  代 9ゲージの鉄道模型やラジコンヘリ
 50  代 七宝焼き・ステンドグラス・アクセサリー・陶芸
      
ミニチュア陶器の制作のきっかけ
 たまたま孫のために作ったおままごとの巨大なミニチュア作りが面白くなってしまい次第に小さく作りたいと思うようになりました。

◆ミニチュア陶器にのめり込んだ訳
 自分のミニチュア陶器の評価が知りたくてジャパンギルドミニチュアショーに出展したところ、大き過ぎると指摘されました。ジャパンギルドでは1/12より大きいと出品できないのです。(参考資料2)
 そこからより小さくするためにひたすら練習し、翌年ジャパンギルドの会員になんとか登録されました。

◆主な作品の紹介

4枚1

 鉄瓶と火鉢:鉄瓶は陶器製で鋳物用の塗料を焼き付け
 コーヒーサバーセット:飴釉
 茶道セット:茶筅、柄杓は竹製 茶匙は煤竹製
 そばセット:そばは陶器製、蕎麦湯注ぎは木製

3枚

 革鞄とテラリュウム
 縁台セット:風鈴と蚊遣り豚、蚊取り線香が陶器
 縁台将棋:将棋の駒は黄楊の木

3枚2

 ガレ風ランプ:笠の下と胴体部分にそれぞれLEDをセット
 古伊万里の皿:中心は染め付けで周りに金彩を使用
 屠蘇セット:陶器の屠蘇器と盃に漆の塗り立て
 ステンドグラス:ガラス板にコパシートを貼りはんだ付け

参考資料1 旭川凧:大橋栄二の凧大図鑑より

旭川凧

参考資料2 1/12の常滑の急須

スクリーンショット 2020-10-01 7.43.00
常滑朱泥土を使用


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