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もりおゆうさんのイラストレシピ「鯖トースト」


鯖好きなのでいつか作ろうと思っているうちに
脳内のレシピが焼き鯖から水煮の缶詰へと変わり
レシピの印刷をしようとしてみて唖然としました。

今からでは昼食に間に合わないと思い諦めかけると
カミさんが水煮を焼いてみたらとの助け舟です。
鯖缶は加熱をすると生臭さが出た経験もあり
パンに挟むのに大丈夫かなとも思ったのですが
お腹も空いていたのでトライしてみました。


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フライパンにチューブニンニクを入れ
その上に鯖を乗せて少々焦げるまで加熱しました。
結果は生臭くもなく、さらにマヨネーズなどを入れて
調整した方がさらにおいしくなるかと思いました。
次はレシピ通りの焼き鯖に挑戦してみるつもりです。

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茶道具セットを作ろうとして棗と茶入れが
足りないことに気づき慌てて作り始めました。

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茶入れのロクロ挽きは簡単過ぎます。
首が長いわけでもなく小さいというだけですし
蓋もリベットのような簡単なT字形だからです。


でも棗(なつめ)はそう簡単にはいきません。
本体と蓋がピッタリと合わなければなりません。
でもこのように上下のサイズを合わせる時の技は
意外と簡単なのです。

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まず大きさを一定の範囲で数多く作ります。
そうして合うものを探すだけなのです。
とはいえ微妙な調整は最低限必要になります。

蓋と蓋受けをピッタリ合わせるためにすることは
「擦り合わせ」という方法です。
乾燥した本体に蓋を被せてゆっくり回転させると
少しづつ削られてピッタリと合うようになります。


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さらに蓋をかぶせたまま外側にヤスリをかけて
太さを調整して完成となります。
調整がうまく行けば行くほど粘土の塊に見えるので
ここまでしなくてもいいことはいいのですが。笑

   💙    🇺🇦    💛

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