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楽しみ方もさまざまです
ミニチュア生け花の楽しみ方もさまざまです。
遠入のどかさんの生け方‥‥‥
むしろ見たことのない生かし方とも言える
まさに花器が生かされた瞬間です!
ハリネズミのコリキと生け花の組み合わせで
いつも大胆な生け方を見せてくれるkojuroさん
枕詞にも使われる真っ黒なヌバタマという花材を
生かそうと工夫を見せてくれた佐竹紫円さん
数種類の花器の特長を生かしながら木の添え物と
組み合わせて華やかな舞台を作る西野圭果さん
生け花のプロからみるとたくさんの指導助言は
あるのかもしれませんが、
まずは楽しむことが一番ではないでしょうか。
その上でもう少し生け花のことが気になったら
近くの教室に出向いてみるのも一つの方法かも。
![](https://assets.st-note.com/img/1694739800328-kwT5n10WXr.jpg)
いつも使っている粘土は赤津貫入土ですが、
半磁器土に近い肌理の細かさで使いやすい土です。
小さい物を作るには都合の良い土なのですが
焼き物の面白さには欠けるところがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1694739874033-LRYLsK5oPg.jpg?width=800)
そんな時に使うのが肌理の粗い土なのですが
その分、より小さな物には向いていません。
今回使った土は色々な土が混ざったものです。
特に童仙房という粗い土が混ざっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1694739907537-eClJQM8PJw.jpg?width=800)
削りや線を入れると土が生かせるかもと思い
今回はこの方法を楽しむことにしました。
直線にしようとしても童仙房の大きな粒が
邪魔をするので成り行きに任せて線を入れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694739941354-bf3TIzInSW.jpg?width=800)
削りはカッターとアルミかんなを使い分けます。
これも童仙房が邪魔をするので成り行きに任せ
土を生かす方向で楽しみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1694739992629-rl3TJCW0iF.jpg?width=800)
これらの方法で色々な種類の面ができたので
これに化粧土をかけて変化を増やしたり
線に呉須を入れたりしてパターンを増やします。
後は釉薬や焼成による変化もつけられるので
さらに面白さを増すことができます。
ミニチュア生け花もミニチュア陶器も
失敗しても楽しみを感じるのは同じでした。
💛 🇺🇦 💙
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