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ベストでは無いのですが‥‥‥

数年前、絹の柿渋染のストールを見つけ
カミさんにプレゼントしました。
先日それを思い出してまだ使っているのか
尋ねると穴だらけでボロボロだったのです。



直したら使えるかなと言うと使うといいます。
うまくいくかどうか分かりませんが
なんとか修理してみようと思いました。
まず初めにやったのが接着剤選びです。



「裁ほう上手」が良いのかと思ったのですが
使いにくかったので速乾アクリアをチョイス。
これを綿棒につけて切れ目の片側に塗り
それからもう一方を重ねて接着しました。
これを見たカミさんからはOKが出ました。
これは一時凌ぎですがまた使えそうです。



アイスホテルの制作が続いています。
正面の壁面の設定は 北極海に浮かぶ氷山と
氷山の間の海中を泳ぐアザラシと一角獣です。



細かな点々は削り屑です。所々指紋もついてます

その壁面の氷の彫刻も先端工具を駆使して
なんとか失敗せずに完成しました。
ここに斜め上から青のLEDを照射すると
幻想的な雰囲気になるのではないでしょうか。

同時に作っていたのはベッドの上の毛皮です。
テディベア作家からいただいた材料の中に
使えそうな毛皮に似た材料がありました。



左が参考画像

それを試しに染色してうまくできると思い
自信を持って本番に臨んだのですが、
乾くと緑っぽくなっていました。



アンゴラの毛が使われている高価な布だそうです

それをカバーするために造花用の染料を使い
別のテディベア用の布を染めたのですが
色が薄いのでプリンター用のインクを使い
再度染め直してみました。

ところが毛の密度が荒かったので、
どう見ても濡れた犬の毛皮にしか見えません。



手持ちの材料はこれしかないので、
最初の緑がかった毛皮を再利用することにし
プリンターインクを使いより濃くしました。
不満は残りますがこれの方が毛皮に見えます。
ベストでは無いのですがこれでよしとします。

   💛    🇺🇦    💙


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