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使えない

最近、買い物はイオンに行くことが多いので、
ワオンのカード支払いで済ませることがほとんどです。
それ以外は現金払いなのですが、それも機械化されて
店員に渡さず現金投入口に入れて会計をすることも。

しかし、滅多に行かない店ではレジの使い方がわからず
戸惑うことも何度かありました。
イオンのセルフレジでさえも、もう使いたくないと思い
しばらく足を踏み入れたことはありません。笑

お年頃になり、世の中の進歩についていけなくなると
外に出たくなくなるというのはこういうことかも。
パソコンはそこそこ使えても、レジには戸惑う私。
何度も店に通って慣れるしかないのでしょうね。

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いよいよ窯出しです。
陶芸をやっていて一番の楽しみと言っていいのですが
時にはこんなハズはないとガックリくる時もあります。
今回はおよそ430本の釉薬見本が無事かどうかでした。

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見本なので、出来の良し悪しは二の次になります。
期待したのは棚板に着かないで焼けることだけですが
窯に入れた時はきちんと立っていたにも関わらず
倒れていただけではなく他にくっついていたのです。

倒れた全ての見本は、釉薬が棚板に流れ出しています。
多分、流れた釉薬が見本の下に流れ込んでしまい、
泡になった釉薬が見本を持ち上げたのかもしれません。
そして倒れた見本が隣にくっついてしまいました。

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流れやすいので、この釉薬は使わなくなりますが
影響を受けてしまった他の見本は使えなくなります。
使えるものと使えない釉薬見本を分けていった結果、
必要なのに使えなくなった見本は1本だけだったので
ラッキーだったかもしれません。

結果的には、ミニチュアの釉薬として使えそうなのは
約7割と、思った以上使えないものが出ませんでした。
この後は釉薬毎に分けてタイルの上に並べます。

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