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窮すれば通ず

バドミントンの百田選手には強烈な印象があります。
世界選手権でも活躍する選手としてはチャラ過ぎて
なんとも鼻持ちならないやつのように見えたのです。
世界ランキング2位となった矢先に賭博行為で自滅!
上り坂だったのに、一挙に転げ落ちてしまいました。

それから1年後、コートの中の彼は別人に生まれ変わり
それまで以上に大活躍を始めたのは周知のことです。
そこに行くまでは、追い詰められ、考えに考えて
最大のピンチをバネに変え、性格まで変えた選手として
さらに、これからもずっと応援したくなる選手として
忘れられない存在となるのではないかと思います。

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額縁ハウスも一番重要な作業に突入しました。
メインがランプなのでまずは配線から始めました。
この先のことも考え、はんだ付けをするのではなく
プラグとジャックを使って抜き差しできるようにし、
ランプの置き換えができるようにしました。

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配線は照明の数などで大きく変わってくるのですが、
今回は明る過ぎると主役のランプが目立ちません。
暗過ぎると背景にある棚の中が無意味になるかも。
その中間を狙うというなんとも悩ましい選択です。

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ランプだけではかなり暗く、棚の中は見えません。
天井灯を設置すれば簡単に解決することができますが
主役であるランプを活かすためには邪魔になるので
サイドのドアをうっすら光らせることにしました。

色が変わるRGB型のLEDはあまりキラキラさせると
クリスマスツリーに見えることから控えめにしたので
明るさとしてはほとんど役に立ってくれません。
ここで考え直して天井灯を設置する選択もありましたが
ここでバッタリと思考が止まってしまいました。笑

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ハウスの照明を消して何気なくハウスの中を見ていると
自然光が差し込んでいて、棚の中が見えたのです。
それなら照明を消せるようにするだけで解決できます。
スイッチがあれば2つの大きな変化を見ることができ
子ども達にも楽しんでもらえるかもしれません。

いにしえからの格言、「窮すれば通ず」でした。

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