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やってみなくてはわからないものです

数日前、暴風雪が吹き荒れました。
砂川市で線路脇を除雪していた重機が
旭川から札幌行きの特急に衝突するという
びっくりするような事故もありました。

その暴風雪の影響で我が家の屋根にも
この時期には見たことがない雪庇ができ
早めに落とさなきゃと思ったのです。

以前は雪庇ができても面倒でもっと横に出てから
雪庇切りを窓から出して渋々落としていました。



この雪庇切りは長さが3メートルに伸びます。
下の方を持つと操作しにくくなることもあり
2ヶ所の窓を使っても落としきれませんでした。



今回も雪庇の一部は残ると諦めていたのですが
何と1ヶ所の窓を使っただけで全て落ちました。
雪が降っから時間が経っていなかったことから
それほど締まっていなかったせいなのでしょう。



こんなに楽に雪庇落としができるのなら
真剣に導入を考えていた雪庇落とし装置などを
購入しなくて済むではありませんか!
何でも億劫がらずやってみるものですね。


先日余った泥漿に練り込み絵の具を入れると
どうなるかという実験をしてみました。

半透明釉をかけてあります

焼き上がった結果を見て驚いたのですが
思った以上に濃い色になったことです。
液体で重い泥漿に粉状の軽い絵の具を重量比で
10%というのは思った以上に入ったのかも。



半透明釉を掛けたので内側は白っぽくなった

一方、黒化粧土の方はこうなりました。
もしかすると黒がきれいに出ないと思ったのに
しっかりと黒く焼きあがり感動ものでした。

黒く焼き上がるものとして黒泥土があります。
これをろくろで挽くとなると土が荒いので
ミニチュアには向きません。
ならば黒化粧土の鋳込みを使えばできます。

釉薬で黒くするのではなく焼きしめで
黒くしたい場合に使えるではないですか。
無理だろうと思っても雪庇切りと同様に
やってみなくてはわからないものですね。

   💛    🇺🇦    💙

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