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ミニチュア生け花タイム

京王新宿店の「ドールハウス展」2日目です。
開店とともにkojiroさんが来展してくれました。
買い物終了を待ってミニチュア生け花タイムです。



両肩が破れた花器が使いたかったそうで
思いっきり遊んでくれました。
そして今回のために作ったフォトブースで撮影会。
さてどんな画像になったのでしょうか。
下記からご覧ください。


この無料生け花コーナーには5人の方が参加です。
その中から2名の作品を紹介したいと思います。

10年ほど池坊のお花を習っていた方の作品です。
撮影に入ると、ドライフラワーの特性で蔓が思った
角度にならず何度も入れ直し最後は妥協して終了。
久しぶりのお花で楽しかったと言っていました。



最後はお母さんと来場したすずちゃん6歳です。
お母さんは焼き物好きのお得意様です。
買い物に時間がかかり女の子は次第に飽きてきます。
楽しませたいと生け花に誘うと夢中で生け始めました。



そしてできたのがこの2点。
とても6歳とは思えない色彩感覚と感じました。
もちろんママに撮影してもらってニコニコでしたよ。


初日はお客様の対応に追われるので
ろくろ体験は本日から計画してあります。
これまでは1日3人の体験を計画してきました。
でも日によってはお客様の対応と体験に追われ
キツイいことも多くなり2名に変更しました。

開催2週間前に予約の確認をすると既に埋まり
自分の余裕という新たな条件を加えたことで
予約できなかった方に申し訳ないと思いました。
もしこの記事を見た希望者がいらしたら、
体験が可能かもしれないのでお声がけください。


これまでに作った裏板が透明な額縁ですが
京王のイベントで雰囲気を見てもらうために
屋外で撮影してみることにしました。

自宅の周りにはそれほどいい場所はありません。
まず凹凸のある砂利をバックに撮影してみると
この凹凸が小さな花と同化してしまいました。
この背景は大きな花でないと使えないかも。


車庫の壁は凸凹が大きいので使えそうですし
花も咲いていたので一緒にすると面白そうです。
それも入れて撮影してみたのですが、
かえって邪魔になったしまったかもしれません。



次に、我が家の壁のサイディングを背景にして
撮影してみると、サイディングが明るいせいか
意外とすっきりと撮影できたように思います。



以前撮影したものです

次に額縁の色を変えるとどうなるでしょうか。
一部草地を画面に取り入れることにし
さらに背景がぼけるように撮影してみました。
額縁の色が強すぎるような感じもしますが
背景は柔らかく自然な感じがします。



さらに額縁を明るめにして撮影したのですが
この花には強過ぎたかもしれません。
この裏板透明額縁を色々な場所に持って行き
条件を変えて撮影したくなるのですが
会場での反応は全くなし!ワラ😀

   💛    🇺🇦    💙

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