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それは遊びから始まった

カラスからトマトを守る予防策の話の続きです。
しばらく被害の出なかった、我がトマト園ですが
近くにミニトマトの残骸が転がっていました。
我が家のミニトマトにも網をかけてあるので、
どこか近くの畑のミニトマトかもしれません。

もしかするとカラスの遊びなのかもしれません。
私が実際に目撃した驚きの行動はくるみ割りです。
道路の上の電線からクルミを落として車に轢かせ
割らせて中身を食べるという、頭脳プレーでした。
水道栓をひねって水浴びするはテレビで見ました。
これらであれば餌や生きるための知恵ですが、
本当に遊ぶカラスもいたんですよ。それがこれ!
https://www.youtube.com/watch?v=8kEpxDe6dxo

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カラスも遊ぶなら、私だって遊んでやるんだと
楽しみながらできる洋風の絵付けの練習中です。
ラスター彩という金属色を発色する上絵の具を
皿の上に適当に置いていき、それを一度焼いてから
見えてくる物から絵にする遊びのような方法なので
気楽に楽しみながら練習することができます。

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筆が丸筆なのでポーセリンの絵付け向きではなく
描きにくい部分もあるので丸筆を潰して平筆に。
平筆だと筆の両端に絵の具の濃淡を作りやすく
割と簡単にグラディションを描くことができます。
でも、このような即席の丸筆からの怪しい筆では
当然のことながらスムーズに描けませんでした。

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ついでに遊び感覚で壁掛け用の金具も作りました。
折角作ってみたものの装着はできるのでしょうか。
案ずるより産むが易しで、片方を回転させると
簡単に付け外しができるではありませんか!
まるで瓢箪から駒が出たかのような発見でした。
遊びが作品に結びつくのはうれしいものです。

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