想像以上です

予想を上回る５ロ７の感染数の増加が続いています。
先日、強い日差しを避けての早朝のサイクリング中に
たまたま繁華街を通ることになってしまいました。
コンビニの前に差し掛かると、缶ビールを手にし
大声で話している大勢の若者たちを見かけました。

この若者の有り余るエネルギーをコントロールしないと
この苦境から抜け出ることも難しいかもしれませんが
これをかみさんに話すと
「私たちだって朝まで遊びまわっていた時期があったし
そんなの、コントロールは無理だと思わない！」

確かに自粛しなさいと言われて引っ込むようでは
若者ではないような気もして、無理だと思いました。
これを抑えるには外出禁止令に頼るしかないのかも。
このまま５ロ７の拡大が想像以上の状況になると
ドールハウス展が開催できないかもしれません。

常滑の朱泥土の炭化焼成実験の結果です。

炭からの距離による変化が最も現れたのが５gでした。
炭に近いと焦茶色になり遠いとあまり変化が出ません。
実際にこの結果を使うとすれば、
中央に炭を置いてその周りに距離を取って並べると
微妙な変化も表現できそうです。

次は炭の量による変化です。
画像は20gの中間と近くに置いた急須です。
特徴的なのが真っ黒になるだけではなく、
近くに置いた場合には光沢が加わると言うことです。

最後は酸化と還元を同時に使う赤黒２色の発色実験です。
アルミナを塗ったものはアルミナが焼き付いてしまい
白い余計なものが残ると言う悲惨な結果でした。

若干の希望が持てたのがカオウールに埋めた作品です。
円形にはならなかったものの、底の辺りと取手に
赤がうっすらと残っています。
ざっくりと埋めるのではなくきっちりと埋めると
なんとかなるかもしれません。

炭化焼成の結果は想像以上の結果になりましたが、
５ロ７は想像以上の感染者の増加にならないことを
祈るしかありません。

　　　　🤬　　　　　　🤬　　　　　　🤬

＊カオウール：セラミックファイバーの断熱材