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なんの参考にもならないかもしれませんが 2

このテーマで書くのは2回目なのですが、
ミニチュアの陶器を作ったり、ステンドランプを
作る人など滅多にいないでしょうから仕方ありません。
でももしかして応用をする人もいるかもしれませんし、
興味を持つような立派な人がいないとも限りません。笑

興味を持ったあなた!
毎年、京王百貨店で開催される「ドールハウス展」で
電動ロクロの実演とロクロの体験教室もありますから
この大災害が終息したらぜひお出かけください。
この先どうなるかわかりませんが、お待ちしています。

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できあがった数が少なくても焼くことに決めたので、
一番小さな瓶子の最終調整をしようと並べてみました。
ここから対になりそうなものを探して微調整します。
最初にこの倍以上あったので規格外を撥ねました。

見ても分かる通り、良品といってもバラバラ事件です。
何とか使えるかもと思ったのが、たったの1組だけ。
これを8組も作らなければならないんですから、
恐ろしい注文を引き受けてしまったものです。(爆)

とりあえず、焼き上がりの色も確かめたいこともあり、
結果はどうであれ、気にせずに焼くことにしました。
他に一緒に焼くのが、ランプの笠と台です。

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上絵付けもするので3号釉という透明釉を施します。
笠に施釉するために使っているものを紹介すると、
安いピンセットを思い切って曲げた施釉ハサミですが
先端に接着剤を粒状につけた滑り止めがついています。
この粒がないと過去には穴を開けることもありました。

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台の施釉には、ひっつきむしなどのソフト接着剤を使い
釉薬が内側に入り込まないようにするとともに、
持ちにくいので持ち手代わりにもくっつけて使います。
施釉後はゴムを剥がし、水につけると再利用もできます。
この方法は応用範囲が広いのでお試しください。笑

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焼きあがったので載せておきますが、全くの失敗です。
素焼きの時の赤い色がグレーになってしまいました。涙

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