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バトンリレー【よみがえる遺産】最終走者

水彩スケッチ帖さんからバトンが回ってきました。
noteを始めてすぐに水彩スケッチ帖さんをフォローし
それ以来の縁なのですが、それ以上につながったのが
私の好きな黄緑を使った水彩の作品でした。
どうしても欲しくなり、お願いして手に入れました。

クリップボードからのコピー

ちょうどその頃、2人展の準備中で額縁ハウスとして
自分の工房のミニチュアハウスを作っていました。
ハウスの2階のギャラリーの中に置くアイデアが産まれ
その絵のミニチュアを模写して作ることにしました。
水彩スケッチ帖さんの絵は細密画なので大変でしたが
なんとか完成し無事ハウスに納めることができました。

この企画はチェンナーさんというクリエイターです。
自分の記事の中で一番ビューの多い記事を遺産として
蘇らせようというなんともユニークな企画でした。

となると私の場合、遺産というよりは違産かも。
だってビューがようやく3桁なのですから。
恥ずかしいのでダッシュボードは見せません。笑

今までに一番読まれたnoteの記事を紹介ですが、
何と言っても「90歳のくりからもんもん」です。

くりからもんもんとは刺青のことです。
90歳にもなると刺青にもシワが寄って本来の図柄が
見るも無残なかわいそうな状態になることから
三密状態の絵皿を見て、思いついたタイトルでした。
こんな意味不明の見慣れないタイトルを不思議に思い
多くの人がのぞいてくれたのかもしれません。

この画像を送ってくれたのは長崎のコレクターさんで
10年前の染付けの絵皿から現在の金襴手の絵皿まで
ものすごい数の絵皿を購入していただきました。

コレクターさんの気持ちを表現したくて考えたのが
マキタカシ(縦に長い絵本) さんの一行詩です。

私が作ると、往年の玉川カルテットの「酒もいらない、
女もいらぬ、私しゃ、も少し背が欲しい」という台詞と
似てしまい、お笑いの1行詩になってしまいましたが。

ここまで自分の記事を紹介してきましたが、

次のバトンは‥‥
思いもしない、始点のチェンナーさんに戻すという
流れとなりました。

チェンナーさん!

バトンは落とすことなくお返しでき
こんな楽しいことはありませんでした。
次の企画も楽しみにしていることをお伝えし、
感謝とともにこれで終わらせていただきますます。

この後はチェンナーさんのnoteでお楽しみください。

 「#私の今まで一番読まれたnoteを読んでください」


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