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懐かしい匂いがする

本州では今年も恐ろしく暑い日が続いていますが
ここ北海道も年々クーラー無しでは居れなくなり
爽やかだった高原のような夏が懐かしくなります。

早朝のウォーキングをしているとどことなく
懐かしさを感じる物に出会うことがあります。

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一つ目は懐かしすぎる二宮金次郎の銅像です。
見つけたのは間も無く創立百年を迎える小学校で、
歴史があるから取り壊すことができないのかも。
二宮金次郎は苦学の末に勤労で身を立てたと言う
逸話など、今の小学生は知らないかもしれません。
歩きながらの読書は歩きスマホのように見えるし
小学生に教えるのは無理のような感じもします。

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二つ目はチューリップなどの球根の無料提供です。
昔はこのような無料提供をよく見た気がします。
小学生用のような椅子も懐かしい雰囲気です。
色々な庭を見ていると、特に手入れのされた庭には
大輪で豪華に見える花が咲いていることが多く、
一般的なチューリップなどは少なくなっています。
そうなると持ち帰る人は少ないかもしれません。

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3つ目は懐かしいトタンの煙突です。
燻製でも作っていた跡なのかと思いましたが、
煙突の下には何もないので、もしかすると誰かが
悪ふざけで立てたのかもしれません。
もしかすると地下で生活するための空気穴なのかと
想像力だけは広がるオブジェでした。(笑)

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最後は廃品を利用したような作品たちです。
この一角につけられた名前も「風の通り道」!
なんとなくホッとするような感じがしませんか。
いたずら心一杯の庭の持ち主が楽しみながら
1点1点丁寧に作ったのでしょうね。
こんな話で暑い夏がやり過ごせれば良いのですが。

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