営業力=知る力
営業・・・営利を目的として事業をいとなむこと
営業力・・・営利を目的として事業をいとなむ力
価値があるから対価が生まれる。
人は「価値」を購入してきた。
「価値」とは「変化」である。
人間が購入してきたのは、「変化」のみである。
例え話をしよう。
朝起きて、営業マンがペンを売りにきた。
「1本20円です。」
僕は、起きてそうそうペンが欲しいいいい。って思う人間にまだ出会ったことがない。
だから「買いません。」とだけ答えるでしょう。
重大な会議が始まって議事録を作成しなければならなくなった時、ノートはあるのにペンがない。
「1本2000円です」
きっと、その人は「買います。」 と答えるでしょう。
ペンを持っていない「状態」からペンを持っている「状態」への「変化」
「人は変化を購入してきた」
つまり、何をするにしても変化を求めれば人は購入するのだ。
さて、本題の営業力について。
「知る」事これに尽きる。
①相手が何を求めている。相手がどんな状態か。
②自分が何を提供できるか。
そもそも、人が行動を起こすには3つのことが必要
1.なんらかの不満足感を感じてないといけない
2.より満足感の高い状態に移行できると感じてないといけない
3.現状から自分たちが求めている状態に移行できる方法が見えてないといけない
ビジネスの基本は「誰が何をどうやって」だけである。
感じてなければ感じさせる。見えてなければ見せる。
②について差別化や知るために必要な事。それを提案する力。関係性。
それはまた別の機会にて。
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