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【KBF2021イベント情報】音楽評論家キム・ヨンデ氏と語る 〜欧米ミュージックシーンから見た、BTSとK-POPの躍進~

開催⽇時:11月19日(金)19:00~20:30 ※申込不要・参加無料

BTSとK-POP躍進の秘密に迫る

いまや世界のミュージックシーンを席巻するBTS、そしてK-POP。
2021年はBTSの人気を分析する本や愛読書も話題になりました。
なぜ人々を夢中にさせるのか。
『BTSを読む』の著者、キム・ヨンデさんを迎え、その理由に迫ります。


対談のお相手は、欧米のインディーシーンを長く見つめてきたライターの黒田隆憲さん。
『パラサイト 半地下の家族』や『梨泰院クラス』など、
以前から好きだった韓国映画〜ドラマを追っていく流れでK-POPに沼落ちし、
BTSはもちろんBLACKPINKやLOONAなども愛聴している黒田さんが、
世界のサウンドの潮流から見たBTSとK-POP、愛読書が歌詞に与えた影響etc. 
BTSとK-POP躍進の秘密について、キム・ヨンデさんにインタビュー形式で切り込みます。

参加者のみなさまがキム・ヨンデさん、黒田さんに聞いてみたいことも大募集! 
下記アンケートにご協力ください。

⇒ アンケートはコチラから


ナビゲーターは、『BTSを読む』の翻訳者・桑畑優香さんです。

スピーカー キム・ヨンデ 
音楽評論家で文化研究者。韓国大衆音楽賞選定委員。延世大学経営学科卒業。アメリカ・ワシントン大学音楽学博士課程修了。ソウルで生まれ、2007年からアメリカシアトルで住み、10年以上アメリカにおけるポップミュージックのマーケットとK-POPの動向を観察し、研究している。現在『ハンギョレ新聞』など韓国のメディアと、『NewYork Magazine ‐ Vulture』『MTV』など外国メディアに音楽評論を寄稿し、2017年YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/toojazzy25)を開設。BTSをはじめ多様なK-POPを分析・紹介する動画をアップロードしている。著書には『90年代を飾った名盤50』『韓国ヒップホップ 熱情の足跡』(いずれも未邦訳)などがある。K-POPアーティスト10組を掘り下げた『今ここのアイドルーアーティスト(原題)』が、来年日本で翻訳出版予定。
スピーカー 黒田隆憲(くろだ たかのり)
ライター / エディター / カメラマン。90年代後半にロックバンドCOKEBERRYでメジャーデビュー。その後フリーランスのライターに転身し、様々な媒体で執筆を行なっている。2013年には、世界で唯一の「マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン公認カメラマン」として世界各地で撮影をおこなった。2018年にはポール・マッカートニー、2019年にはリンゴ・スターの日本独占インタビューを担当。著書に『シューゲイザー・ディスク・ガイド revised edition』(共同監修)、『マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて』、『メロディがひらめくとき』など。
ナビゲーター 桑畑優香(くわはた ゆか)
ライター・翻訳家。早稲田大学第一文学部卒業。延世大学語学堂・ソウル大学政治学科で学ぶ。「ニュースステーション」ディレクターを経てフリーに。ドラマ・映画レビューやインタビューを「韓流旋風」「韓国語学習ジャーナルhana」「現代ビジネス」「AERA」「Yahoo!ニュース 個人」「好書好日」などに寄稿。共著『韓国テレビドラマコレクション』(キネマ旬報社)、訳書『韓国映画100選』(クオン)、『BTSを読む』(柏書房)、『BTSとARMY』(イースト・プレス)、『BTS オン・ザ・ロード』(玄光社)、『家にいるのに家に帰りたい』(辰巳出版)など。

イベント参加⽅法
公式サイトトップページ、またはYouTubeにて無料でどなたでもご覧いただけます。

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCVbSnfWUwslUUOckeHTeJrw


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