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妙な日本語

わたしは国語の先生ではないので文法は苦手。
どちらかというと俗語、流行語をすぐに使ってみたくなり、失笑を買うこともあります。
そんなわたしでも、さすがにこれは…と首を傾げたくなるような妙な言葉があります。

先日Yahooニュースの今日の運勢を見ていたら、

 交友関係が活発な日。こんな日は
 ひとりでいるなんて、もったいあり
 ません。(以下略)

もったいありませんって何よ?
そんな日本語ないでしょ。
(ひとりごと)

獅子座は、
総合運97点だったのに。
ちょっとザンネン。

同様に屡々取り沙汰されるのが、

とんでもございません
(とんでもありません)問題。

もったいない
とんでもない
あぶない
きたない
あどけない
せわしない
みっともない

などは、どれも一つの形容詞です。
分解できません。

もう一つモヤモヤしているのは、
テレビのコメンテーターらが、
ちょいちょい

「いさぎがいいですね」

と感想を述べること。

イサギって何?
イイもワルイもないでしょ。
潔いイサギヨイでしょ。
(ひとりごと)

他にも怪しげな日本語が横行していますね。
(例を挙げたいのですが、とっさには思いつきません)


言葉も時代と共に変化しますから
それでもOKですよ、と
お墨付きをもらうこともあります。

野暮なことは言いたくないけれど、

今のところは
とんでもございませんではなく、
とんでもないことでございます。
と言うのが、正解のようです。