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仙台旅行(仙台市内)

仙台には昼前に到着しました。

41年ぶりの訪問です。
写真を中心にご紹介します。

まず、駅のホームで、

わかる人にはわかりますよね
手前がわたしが乗車していた
「はやぶさ」
あちら側は「こまち」


一度見てみたかったのですが、いとも簡単に連結写真が撮影できました。


駅の構内をうろついて、

ずんだ茶寮のずんだシェーク
レギュラーサイズ
(友情出演、夫)


さすが地元!
伊坂幸太郎の新作が山積みに



駅を出て、夫が予め狙いをつけていた牛たん専門店へ直行。

順番待ちの番号札を発券してから、アーケード街を散策。

長く続く商店街。

他の都市に比べてアーケードの屋根が異様なほど高い。
七夕飾りを吊るすためでしょうか。
牛たんの「善次郎」でランチ
Aランチ牛たん定食
麦めし、テールスープ付き
とろろは追加注文
牛たん4切れ、牛たんソーセージ、牛たんつくね、辛子漬け、浅漬け付き

牛たんチェーンのRやNなどに比べると、こちらのお店のランチは、とてもリーズナブルだと思います。

牛たんの柔らかさはもちろん、テールスープもお肉と長ネギがどっさり入っていて食べ応えがありました。

1時間半待ちましたが、待った甲斐がありました。



るーぷる仙台というかわいいバス
(写真はネットからお借りしました)


目的地は青葉城址。
乗車して暫くすると、突然、運転手さんのトークが始まりました。

語尾は「〜だよね」とフレンドリーな口調。

藤坂神社(織姫をお祀りする神社)付近を通過する時の、子どもたちの七夕の短冊を読んで涙したエピソード、面白かったです。

「ちょっと前の日曜日、この通りにずっとバスが停まっていたんだよね。何かなと思ったら、県警の車両だったんだよ。後でわかったんだけど、あの日、佳子様がお見えになられてたんだね…」

こんな調子で、観光案内と雑談風のおしゃべりが目的地まで続きました。
この運転手さん、なかなかの話術の達人でした。

伊達政宗公のシルエット
城跡から望む仙台の街

帰りは地下鉄で仙台駅に戻りました。
国際センター駅まで約1.2キロの道のり。
ここから東西線に乗車しました。

途中で見つけたマンホール


夜は、「牡鹿半島」という郷土料理と原始焼きのお店に行きました。
(お昼の牛たん屋さんと同じ雑居ビルにあります)

雰囲気のあるカウンター席


テーブル席から仙台駅とパルコが見えます
お通しは固形燃料で加熱していただく
イカの塩辛(珍味)
しめ鯖を
目の前でバーナーで炙ってくれます
アボカドのチーズのせ


季節の天ぷら盛り合わせ
エビ、キス、穴子に季節の野菜
これで935円


いろいろ頼みましたが、お会計の時、気がつきました。
お店の看板料理、「原始焼き」を一品も頼んでいなかったことを。

郷土料理セリ鍋などもあり、お酒の種類も豊富で立地もよく、繁盛店でした。

2日目は日本三景、松島へ。