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生きる意味なんてないだろうに考えてしまうんだ。

何のために生きているのか、そんなことを自問自答している。

この世に産んでくれた両親には感謝しかないが、生まれ出づるところからくる悩みに押し潰されそうだ。

その大きな問題の中心が仕事だ。

辞めるとは伝えたものの、伝えた期限通りに辞められるかは疑問だ。もっと上と話し合って催促するのがいいのかもしれない。

期限を伝えたが、今の仕事が嫌で嫌で仕方なく今すぐ辞めてしまいたい。

自分を棚に上げてしまうが、人材不足、経験者不足からくるやりくりの難しさに翻弄されてばかりで、とてもじゃないがお客様のことなど考えられない現場だ。それでいて身体にも心にもハードな仕事であるから、辞めるものも当然のように出てくるし、潰れる事業所も出ているそうだ。

あらゆるトラブルを小手先のその場しのぎで各場面を乗りきっているようだが、本当に小手先でしかなく、いつかは会社自体が潰れてしまってもおかしくないように思う。

そんなことが頭によぎりながら働くことはいつものハードワークも重なって気が滅入ってしまう。常にここではない場所に飛んでいきたいという思いが消えない。すぐに逃げ出せばいいんだろうが、何故、そこにいるんだろう。

こんな仕事環境のせいとは言いたくないけれど、心が滅入ってしまって、生きている時間が辛いものに思えてならない。甘いものを食べたり、大切な人と笑い合ったりと楽しい時間もあるが、根本的な問題になっている仕事への憂鬱を取り除かない限り、この辛い時間は消えてはくれないのかもしれない。

楽しく生きる、自分らしく生きるためにも早く仕事を辞める。その決意を自分に言い聞かせるための文章だ。

毎日が地獄のように感じられる、こんな日々はもううんざりだ。小手先といっては失礼だが、普段の楽しい時間が仕事のストレスを誤魔化すための時間にしないためにもさっさと今の仕事とは決別しなくては。

どうせ、誰もが自分を守ってくれないのだから自分で自分を守ってやらなくては。嘘だ。誰も守ってくれない訳ではない。守ってくれる人のためにも大切な人を守れる自分になるためにも、今の環境をぶち破らないと、生きている意味を見失いそうだ。死んだように生きるのはまっぴらごめんである。生きてるだけで丸儲けという言葉も今の自分には辛い呪文のようだ。

生きているだけで丸儲けになるためにも、今の仕事と決別する。人のことなど考えずに今は自分の考えをわがままに出してもいいんじゃないだろうか。これも甘ったれた若者の考えなのかい?

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