森保一という根本的な悪

オリンピックが終わり、ワールドカップ予選初戦のメンバーが発表された。初招集はGKの谷のみで何の驚きもない選出だった。もちろんオリンピックで活躍した田中碧や林は移籍したばかり、旗手は直前の負傷でで招集を見送ったと思われるため必ずしも選ぶ気がなかったとは思えない。

しかし、そもそもの就任理由と在任期間を考えれば
そんなものただの言い訳でしかない。


コロンビアに負けた後に「金メダルが目標なのは私だけなのか」と怒号を飛ばし、E-1の後では「金メダル」を獲得を宣言しながら、何一つ獲得できずに大会を終えた彼は選手の成長が必要と説いた。

今回のオリンピックチームを見始めてから約4年、A代表としては約3年森保JAPANとして活動してきた。A代表就任時に彼は世代間の融合と世代交代を課せられた。つまりU-2○の選手たちを成長させA代表に定着させることが使命である。それを果たすためトゥーロン国際やコパアメリカを同時に参加するなど多くの選手を起用し競争と成長を促した。その結果、久保、堂安、冨安に遅れながら板倉や中山もA代表に定着し始めた。本来ならもう少し増えてほしいところだが膠着していた日本代表から考えれば、いい風が吹き始めたのだろう。

遠回しの表現になったが、A代表に選ばれる選手が増えていることは選手たちが成長している証だろう。もちろん更なる成長は必要だが、彼らの成長が足りないと表現するのはいささかアンフェアな発言だ。

彼は常に自分を棚に上げて選手の批判をする

コロンビア戦もそうだった。選手たちが不甲斐ない試合をしたようにメディアには切り取られたが、実際後ろからのビルドアップを封じられた後に対策を講じなかった。これは親善試合だからではない。
アジアカップ決勝のカタール戦も、オリンピックのニュージーランド戦も同じようなやられ方をしている。

つまり彼が成長していない。

今回のメンバー選考にも成長がない。
例えば故障のリスクがつきまとう冨安を招集した。移籍の話でセリエAの開幕戦を欠場している選手だ。1ヶ月程実戦から離れているうえに、オリンピックでも怪我で出遅れ、日本代表戦でも怪我をして所属のボローニャから釘を刺されてる状態だ。もちろん冨安はいい選手だが、それであれば好調の横浜FMを支える畠中や神戸で少しずつ名をあげてる菊池を選ぶ選択肢はないのだろうか。

今回のワールドカップ予選も、進化なく戦うだろう。選手の質の部分で上回れば順当に本戦出場は可能性が高い。だが本戦ではベスト8は夢のまた夢だろう。

ベスト8が目標なら選手の成長にとやかく言う前に自身がが変わらなきゃ、、、

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