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#1 折りたたみ自転車とソロキャンプ

自転車でキャンプツーリングをしようと思って、タイトルを付けてみたが、自転車買ったばっかり!しかも折りたたみ自転車です。

巷の自転車ツーリングや自転車キャンプはロードバイクであったり、グラベルバイクであったり、格好良い!!けど大きいんだよね・・・

住まいは都内で通勤は楽なんだけど、いざ週末を迎えると都内を脱出するために一苦労です。

車にチャリを積載しても、高速道路の渋滞抜けるのに一苦労。帰ってくるのも一苦労。

そもそもマンションだから、駐車場にチャリをもっていくのが一苦労、車に積むのもまた苦労。自走しようにも、信号だらけ排ガスだらけの道路に四苦八苦

最終合計で、10苦労以上じゃん?!

そして、消去法的に?いやいや合理的に?考えた結果、電車に持ち込みやすそうな折りたたみ自転車を探してみることに!

電車に持ちこんじゃえば、高速道路も通らなくてよいし、都内の道路を爆走する幾多のママチャリ達と競わなくても良いし。電車に自転車を持ちこんで、キャンプ地の近くまで行っちゃいましょう!ってコンセプトです。

しかし、世の中に折りたたみ自転車の種類の多いこと!そして、値段のたたた、たっかいこと!!目が飛び出るという状態を、人生で久しぶりに経験しました。

折りたたみ自転車って、結構マイナーな存在だと思うけど、こんなにメーカーがあって、それに加えて型式があるのかとびっくりです。(プラモデルから地下アイドル、撮り鉄に同人誌などなど、趣味の世界の奥深さってこんなのかしらん。)

折りたたみ自転車で一番有名そうなのが、英国製のブロンプトンってやつでしょうか。たたずまいが美しすぎて、目がくらみます。The England.

その他、アメリカメーカーのternにDAHON、日本メーカーのirukaもカッコよい。詳細は「折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ2024」ご参照!(笑)

こんな大勢の候補から折りたたみ自転車を選ぶには、まずは「己を知ること」(大げさな!)かな、と思います。

僕は、

①自転車で全国の色んな景色を見るためにサイクリングしたい(電車や船などを使用する予定です。決して自走一本やりなどではありません・・・)

②キャンプを軽量級で楽しみたい(反対語は、豪華絢爛な重量級キャンパー)

③実は電車好き。ローカルな汽車はもっと好きかも。

そして、オフロード仕様の折りたたみ自転車「birdy」を選ぶことにしました!ドイツメーカーで、台湾の工場で製作されているようです。

田舎の道路って、アスファルト道路でも凸凹あるし、キャンプ場へ続く最後の一本が未舗装道路ってことは結構あると思います。スピードより、荒くれた道の走行性重視で選択。なんなら自転車漕いで、山にも入っていきたい。

欲しい自転車のイメージはあったものの、実際に見て触ってみないと始まりません。思い立ったら重い腰上げて行動、ってことでお店を探して、会社近くの折りたたみ自転車専門店へ!

そして、一目惚れしちゃったbirdyを買ってしまったのです。さらに、購入資金は、親からこっそりもらったお金で賄ってしまいました。だって、家計に迷惑かけられないし、本当は親の葬式代金の意味合いでの生前贈与かもしれないけど、ここは親に感謝!長生きしてね。

(一目惚れとはいえ、買うまでにはそれなりに葛藤などもあったのですが、それは次回に・・・)


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