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結論:GMTが欲しい。

あっという間の4泊6日が終わり、昨晩帰国したところだ。
ハワイ探訪記は別の機会にまとめることにする。カメラの写真もまだ整理してないし。

ちなみに旅の相棒にと、RICOHのGR IIIxを直前に購入して持っていったのだが、
これが大正解。

小型ミラーレスも持っているが、いくら小型といえどかさばるのだ。
本体がコンパクトでもレンズとのバランスもあるし…
その面、GRの小型軽量なボディはポケットに入れて持ち運べるし片手で気軽にシャッターを切れる。

街中のふとした景色を一瞬で切り取ることができる。
基本的には歩きながらパシャパシャと、
作品作りではなく記録として撮っている。

この気軽さはさすがGR。
まだまだ使いこなせてはいないので、凝った作品作りにも挑戦していきたい。


信号待ちのひととき。


色褪せた看板。

GRについては探訪記で解説するとして、
この辺でタイトル回収。

結論:GMTが欲しい。

前回の記事で「結論、GMTは要らない」
と言っていた気がする。
いや、機能別のコレクションとして欲しいとは思っているが、
今現在気になっているのはGMT機能よりクロノグラフ機能なのだ、と。

GMTはデザインとして好きであって、
機能としてはスマホでいいじゃん、なんて
今考えるとアホな事を言っていた。

ところがどっこい。
めちゃくちゃ不便だったのだ。

以前ベトナムに出張したときは特に不便を感じていなかったのだが…
まあ2時間しか変わらないので昼夜を気にしたりなんかは不要だった。
そもそも仕事だったし。

ホノルルは日付変更線を跨ぐため、カレンダー上でタイムスリップする。
16日の夜に羽田を出発して、16日の朝に到着するのだ。

時差も19時間と、パッと計算できない。

スマホは過大請求にならないよう機内モードのままでwifiを繋いでいたので、
日本時間のまま。

「スマホがあるから」というのは通用しなかった。
(ちなみにローミングをオフにしているのでデータ通信は行われないはずだが、
両親のスマホは現地時間になっていたため念のため機内モードにした。)

はじめこそ回転ベゼルの▼を現地時間の12時に合わせて読もうとしていたが、
瞬時に判読できない。

結局、現地時間に時刻調整することに。

で。
観光目的となると話は変わり、
ひょんなときに「姉のお土産は何がいいだろうか」と電話を掛けようとするが、
いま日本が昼なのか夜なのかもわからない。

めちゃくちゃ思った。

GMT欲しい。笑

なにも調整しなくていいのめっちゃラクやん。

機能としてのGMTが欲しくなった。
と、なるとだ。
本格的に欲しいモデルを検討し始める。

前回の記事でいくつかGMTを挙げているが、実のところ一番欲しいのは
ROLEX GMTマスターIIのスプライトなのだ。

GMTといえばペプシやコークのカラーリングが(他ブランドでも)定番中の定番だが、
昨年これが発表されたときはビビッときたのは事実。
ただROLEX、買えないでしょ…マラソンする時間もないし…と候補からは外していた。

でもまあこれマジでカッコいいよなと。

ま、ガチでマラソンするつもりはないが、
そもそもブティックを訪れたこともなかったが今度から覗いてみようと思う。


ただまぁ海外に着けていくには現実的にかなりリスキーだとも思う。

現実的にはやはりホイヤーか、あるいはもっと安価な物。
たぶんガチのスラム街だと日本人ってだけで着けてるブランドに関わらず強盗されることもあるだろうし。


ごちゃごちゃと書いたが、
「GMTは必要」
それが今回の旅で得た気付きだ。

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