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噂をすれば…! BR05 GMT SKY BLUE

つい先日、GMTで気になる時計を紹介させていただいたが、
まるで狙ったかのようなタイミングでBell&RossのBR-05 GMTに新色がリリースされた。

掲載する画像は全てBell&Ross公式サイトから引用させていただいている。
https://www.bellross.com/ja/store

SKY BLUE

先日の記事で紹介したWHITEはこちら。

実機を確認したわけではないので確かなことは言えないが、
SKY BLUEの文字盤はサンレイ仕上げでキラキラとした印象。
GMT針も同じくスカイブルー色に、先端はシルバーと、
文字盤に調和を持たせ控え目ながらも先端の三角ですぐそれと分かる視認性。
見返しがスカイブルー/ホワイトで昼夜を塗り分けられているため、そちらとの調和も完璧。

流行りを超えてもはや定番ともいえる淡いブルー文字盤。
面白い仕様のリミテッドモデルを毎年リリースしつつも、
どこか硬派な印象があるベルロス
(航空計器がデザインコードにある)
だが、ここまで爽やかな一本を作るとは。

ちなみに昨年、BR-X5というモデルがリリースされている。

アイスブルー文字盤は、GMTのスカイブルーよりもさらに淡い色合い。
日付窓やパワーリザーブインジケーターといったパッと見でのデザインの違いもさることながら、

マルチレイヤー構造のケースとなっている。


昨年いろいろな時計店を訪れていたとき、
風の噂でBR-05にアイスブルー文字盤が登場すると聞いたが、
現れたのはBR-05ではなくX5だった。

よりメカメカしいフェイスデザインなので、アイスブルーよりブラックの方が男らしくてカッコいい印象だった。
逆に言えば、爽やかなアイスブルー文字盤を楽しむには要素は少ない方が良いと。

それが一年越しにGMT機能をつけてやってきたわけだ。


さまざまなブランドからも淡いブルー文字盤のものはたくさん出ているが、
この新作もかなり人気になるのではないだろうか。


わたし個人の感想としては、
やはりホワイト文字盤に惹かれているのが本音。
しかしこれは完全に好みによる話だ。
ほとんど同じデザインなのだが、GMT針を目立たせる先端の赤色だったり、
オパラインの質感だったり。

どちらも美しく、完成度の高い一本なだけに、
どちらかを選ぶのは難問すぎる。

また悩みの種が増えてしまったが、
そうだな…
思いっきり振り切ってみるのもアリかもしれない。

(ちなみに、通常のBR-05はブラック文字盤とブラウン文字盤にしかミニッツマーカーがない。
GMTではすべてのモデルにミニッツマーカーが配されているため、そこから受ける印象も大きい。)

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