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気楽でいたいだけだから

突然だが、自分はこの前から「野良モノカキ」を自称している。

何だ、その勝手な称号は?と思う人もいるだろう。

またあの馬鹿がしようもないことを思いついてる

…などと嘲笑する人も中にはいるだろう。

別にそれはどっちでも良かったりする。

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自分の周りにある制約をできるだけ少なくしておきたいだけだ。

そりゃあ、以下のものとは密接にリンクするべきだ。

自分が住んでる日本という国
同じく島根県出雲市という街
名は明かせないが自分の今の勤務先
ガイナーレ鳥取やSC鳥取ドリームスというサッカーチーム
同じく湘南ベルマーレというサッカーチーム
ディオッサ出雲というサッカーチーム
ポルセイド浜田というフットサルチーム
…など。

形やつきあいの深さはどうあれ、この辺とはこれからもいろいろつきあい続けるだろう。

まあ、それはいい。

だが、自分は基本的には勝手気ままな性質を有している…と考えている。そのことで何某かの迷惑をかけてしまうこともあるだろう。その際は、申し訳ありませんでした、と素直に謝罪するしかない。

野良」とは言っているが、もう少し格好をつけて「在野の」と言い換えてもいい。でも、「野良」の方が自分には合ってるような気がする。
まあ、こんな言い方など、別に拘るようなものでもないので、この辺にしておこうと思う。

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この「野良」という語感は「野良犬」「野良猫」、みたいな感じで、あんまり良いイメージとは言い難い。

ただ、そうは言っても、やさぐれた自分にはちょうどお似合いのかもしれないな、とも思っている。だいたい、スポットライトを浴びるのは苦手な方だし、そもそも似合わないしね。

どっかのプロ野球の監督ではないけど、ライバル選手との対比で「ひまわりと月見草で自分は月見草みたいなものなんだ」と主張するのとは、少しばかり趣を異にするものだと思っている。

そもそもそんなに崇高な理想なんて、自分には存在しない。スキルを高めたい、みたいな向上心とかとも無縁な方かもしれない。

いや、これが例えば、今自分がしてる仕事に直結するようなスキルだったならば、何としても手に入れようと思うけれど。

明かせないけれど、文章とは本質的には無縁な仕事をしているので、感覚的にしか文章を書かない遊びの延長みたいな自分の文章より、磨いた方が面白い人はたくさんいると思う。

そんな風に思っているから、自分は「野良」なのだ。

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まあ、そんな感じで「野良」という言葉に半分は逃げてるような自分だけれども、「野良」には「野良」なりの気概というものもあってね。

どんな駄文でも、誰かのハートには届いてくれたらいいや、ってことは考えながら毎回しようもない文章を書き殴っている。

万人受けするような文章なんて、自分には絶対に書けないし、書くつもりもなかったりする。思想的にも文体としても中二病の出来損ないみたいな文章を50歳を越しても書いて寄越そうとしている。それが自分だ。

まあ、でも、それでとりあえず、こうやって何かを書けるなら、また時々こうやって自分名義のnoteだったり、以下にご紹介するブログだったりで、駄文をご披露もするだろう(但し、音楽ブログは都合により除外する)。

こいつらやnoteを、承認欲求で書いてる、などということはなくて、単純に何かを書きたいから書いてるだけ、なのだ。だから、内容がグダグダになったりすることもしょっちゅうある。

まあ、でも、別にそれらをカネ取って読んでもらおうなんてことは思ったことがない。そもそも今の場合、カネ取るなら、もっとキチンと推敲をした挙げ句に、文章を成形もして、体裁もそれなりに整えるよ。
以前、noteで木戸銭もらおうとして、ろくな目に遭わなかったのでそれから少し考えを改めるようにしてるけど。その結果が上記みたいな話。

グダグダ書いてるけど、自分は気楽にやりたいだけなのね。あんまり深くは考えてないの。面倒くせえんだもん。

それでなくたって怠惰を絵に描いたような人間だし。手を抜きたいと思えばナンボでも抜くよ。若い時からそうだった。

テストで勉強なんかろくにしたことないものね。大学受験だってさ、そりゃ一応それらしい格好はしたさ。でも、身につくような勉強なんてろくにしてこなかった。
今、その不足を痛感してるけど、しようがない。自分が蒔いた種だから。

ともあれ、気楽にやりたい。それが根底にはある。もちろん、抜いちゃいけないようなところでは真面目にする。当たり前だ。
ハッピーにやるし、時々真剣にもやる。でも心持ちいい加減でええやん、というね。

これは、何回もnoteで触れてきてるように、2020年限りでトップチーム解散となってしまった、元中国サッカーリーグ所属のデッツォーラ島根ECのかつての監督・代表者だった若三康弘さんが、事あるごとに言っていた…

楽しく、厳しく、いい加減に

…という言葉に強く影響を受けて実践しているだけだ。そのことは何度となくいろいろなところで述べた通り。
兄弟のいない自分にとっては勝手に兄貴だと思って私淑させていただいてた若三さんの言葉を、自分なりに解釈して実践しているだけ。
本人からその真意を訊くことがなかったので、いざ蓋を開けてみると全く意味が違っているかもだが、自分はその言葉に影響を受けている、と重ねて申し上げておく。

とりあえず、それでいいでしょ。

自分はこの先もずっと気楽にやりたいだけなのよ。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。