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俺って人について

今更ですが、簡単に自己紹介でもしてみましょう。

KAZZという名前は結構前から名乗ってたりします。多くの人はこの通り名で俺を認知していますね。発祥は、Twitterなどでは何度かお話ししてきてますが、楳図かずお先生です。物凄く昔に見たあの人のマンガ(たぶん「まことちゃん」の作中か雑誌掲載時の柱だと思いますが定かじゃありません)の自画像でかぶってたキャップに「KAZZ」とあって、「これカッコいいなあ」ってんで拝借した次第で。
変えるの面倒くさい上に愛着もあるので、今更他の名前を名乗ろうとも思いません(他の名前を名乗っていたこと自体は何度かあります)。

好きなものは、サッカー。実は小学校時代サッカー部にいたこともあります。スゴい下手でしたが(^_^;)。中学校時代の体育でGKをやったことがありまして、この際に右手の脱臼癖が軽くつきまして(現在はほぼ治っています)。
トヨタカップとか毎年見てました。中でも印象的なのが1989年のミランとナシオナル。ファンバステンvsイギータの対決が煽られてましたが、延長戦でエヴァーニのFK一発でケリがついたあれですね。
Jリーグはすぐ好きになりましたよ。初年度にPSMを観に行ってます。サンフレッチェ広島とアルゼンチンのインデペンディエンテが試合をした時ですね。結構歩いたんでメッチャ辛かったです。
未だに失敗したなあと思ってることの一つに、1994年に旧JFLのセレッソ大阪と東京ガスの試合を見損ねてしまったことがありまして。行けば良かったと後年激しく後悔しました。
バードスタジアムだって、結構早い段階から行ってましたよ。当時はもちろんガイナーレ鳥取なんてありませんから、Jリーグの試合を観に行ったわけですね。
最初に行ったのは、サンフレッチェ広島vsベルマーレ平塚です。これをアウェイ寄り(つまり平塚側)で見てました。で、ある時、ゴール裏行ったら楽しそうだなって思いまして。
それで、サンフレッチェ広島vsジェフユナイテッド市原の試合に行きまして、ジェフのゴール裏にお邪魔しまして。この時のジェフのゴール裏がとても楽しく親和性もあったので、応援に混じったら楽しそう、というその程度の考えで多くのチームのゴール裏にお邪魔することになりまして。
今考えると、実に向こう見ずというか、怖いもの知らずだなあって思うのですが、浦和レッズだの鹿島アントラーズだののゴール裏ですら体験したことさえもあります。
浦和は今だから言いますがそこまでおっかなくはなかったですよ。いや、無論、埼スタや駒場だったらまた違うんでしょうけど・・・。
その点、鹿島は個人的にはもうあまり行きたくないという印象があったりします。彼らにも名誉ってものがあるので、理由は伏せますが・・・。

W杯日韓大会の時のキャンプ地に出雲市が選ばれたことから、ロイ・キーン目当てにアイルランドを観に行ったら、あの野郎、離脱してやんの。あれには心底ガッカリしましたが、でもアイルランド代表自体は良いチームだなって思いました。彼らの代表ユニ、買えば良かった気がします。
この同じ年にSC鳥取の試合を観に行き、そこでハマって今があるわけですが、サッカー自体とは結構長いつきあいです。
嫌いになったことは一度たりともないですね。もう、腐れ縁みたいなものかもしれません。

さて、サッカーと並んで好きなものは、ローリング・ストーンズです。トヨタのある車のCMで聴いたサティスファクションにビビッと来ちまって。
1998年には大阪に彼らのライヴを観に行きまして。何て言うか、あのジジイたちは全然品行方正じゃないし、とにかくカッコいいんですね。俺もあんな感じで格好良く歳をとりたいもんです。まあ、無理なのはわかってますがね。
このローリング・ストーンズよりも先に好きになったのがオフコースだったりします。
えっ?タイプが全然違うだろって?でも好きなものは好きなんですよ。無論ですが、彼らのライヴも生で観ています。ただ、ヤスさんこと鈴木康博氏は既に脱退した後の話ですが・・・。

音楽は聴くのも好きですし、自分で作るのも好きです。
作った曲は、例えばこういうところとか・・・
https://www.youtube.com/channel/UCp1xzuYoWe_BfBl-8UwpeCA/videos
こういうところに置いてます。
https://mqube.net/user/kazz_music
ヘボでしょ?

サッカー、音楽と並んで好きなものの一つに競馬もあります。馬券買ってどうのこうのってよりは、競馬をスポーツ的に捉えて見てます。
なので、予想はあんまりしません。しないわけでもないんですが、予想の根拠となる知識が古すぎる気がする上に実用的とは言い難いです。なので、当たらないというか、当たる確率はきわめて低いですね。
騎手時代の田原成貴は好きでしたよ。同県人だからっていうより、何か一発やっちゃうイメージがありましたし。でも、騎手辞めてからあの人、すこぶるダメになりましたしね。
あと、同世代なので、武豊騎手には強いシンパシーを抱いています。見ててただ上手いなあって思うんですよね。騎乗の技術的な巧拙なんかわかりもしないのにね。
好きな馬はたくさんいますよ。最初に印象に残ったのはウィナーズサークルってダービー馬で、その後、メジロパーマーとか、レガシーワールドとか、あの辺が好きになっていきました。サッカーボーイとかもわりと好きでしたね。マヤノトップガンとかも。それとダンスインザダークとか。
いろんな馬、人が好きだったりしますが、まだ競馬場には行ったことがありません。WINSならあるんですがね・・・。

昔から、鉄道がわりと好きで。でも、今で言う鉄ヲタではありません。どっちかって言うと、今の有り様を楽しんでる、とでも言うべきか。ただまあ、寝台列車(を中心とした夜行列車)がなくなりつつあるのは些か残念ですが。列車のみならず乗り物は結構好きです。

まあ、こんな感じの人ですよ。俺というのは。いい加減だし、適当だし、浅薄な人だと思ってます。ロジカルに何かを考えるのは苦手です。フリーダムすぎて女性にはからっきし縁がありません。もう今はこんな状況なので諦めてもいます。こんな俺と一緒にいてくれる物好きもいないでしょう。

こんな状況・・・つまり、脳梗塞を二度やりまして。初回の時はしばらく病院に行かずに普通に生活してて。よくそれで死んだり重篤にならなかったもんだなあと思いました。
2012年の4月上旬に、病院に行ったら、すぐに入院しろって話になりまして。
行った先の病院の医師も、自力で運転してきたって言ったら驚いてましたもの。でもまあ、その時は症状も今思えばわりと軽くて、左側に若干の麻痺が残った程度で普通に生活できる程度ではありました。ただ、でもやはり身体障害者にはなりまして、この時以来、障害者手帳を持っています。
その後、復職して(1回目の時は仕事を辞めた直後に罹患した)、健康には気を遣ってたはずだったんですが、2016年8月下旬のある日、どうもグラグラするぞ、おかしいぞって思って。病院行ったら、またも脳梗塞ってことになりまして・・・。
二度目なわけですが、今度はさすがにヤバいと思いましたね。死ななかっただけでもラッキーだと。2016年いっぱいは結局まるまる休みました。
2017年から仕事に復帰して、でも、喉に麻痺が来ちゃったのと言語域にも麻痺が出たらしいせいか、満足に喋れなくなりました。電話で話せないのです。対面で話すのもなかなか容易じゃない。ストレスですよ、これは。
左側に麻痺が大きく出てるというのは、左利きの俺にとっては由々しき問題だったりします。いや、PCのキーぐらいは打てますよ。でも、文字が書きにくい。特に小さい枠内に文字を書けってなると・・・。
何かの申込書なんか大変です。あれ、枠がスッゲえ小さい場合が多いじゃないですか。書き仕事はできません。
あと、ものを持ち運ぶことも難しくなりました。手に力が入らないのです。まだ、右手は力が入るので重いものは右手で持ってますが、左手も添えるとなると一苦労です。
あと、初回の時から、自転車に乗れなくなりました。バランス感覚が失われしまったようです。初回の時、例しに家で乗ったら、乗れなくてショックでした。
階段の上り下りとかはできますが、手すりがないと怖いです。特に二度目をやってからは。会社のオフィスがあるビルはエレベーターなんてものはありませんから、手すりをつかみつつ上り下りします。

そういう生活なので、正直、暗澹たる気持ちもないわけではありません。でもまあ、嘆いてみたところで状況が好転するわけでもないので・・・。

そんなわけで、わりとアバウトに生きてたりします。親父はキッチリしてたのに、息子はその反動でこんないい加減になった、というわけでもありませんが。8年前に亡くなった親父を知っている人は俺を見るとたぶん何ていい加減なヤツなのだと思うかもしれません。
でも、決して親父が悪いわけではありません。親父の名誉のためにもそれは言っておきたい。俺がこうなったのはあくまでも俺自身のせいです。親父の育て方が間違っていたとかでは絶対にありません。俺がそういう性格に生きていくことを選んだのが悪いだけなのです。
おふくろだって同じようなものですよ。
だから、俺のことはどれだけ蔑まれても良いんですが、俺をネタに両親を貶したりバカにしたりだけは絶対に許しません。

いろいろ書きましたが、まあ、俺ってそういう人なんですよ。少々ややこしいことも言うかもしれませんが、基本的にアホなので、あまりその言説をまともに相手せず、適当に受け流していただけると良いかもしれません。

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基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。