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やってみないとわからない?(機材編)

おはようございます!

音楽家の湯川和幸です。


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本日のテーマは

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やっぱりやってみないとわからない?
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について。


今日は、音楽機材系の話です。

ご興味ない方は、すみませんが
スルーお願いします。


さて、先日ポッドキャストの音声を録音するときに
少しいつもと違う機材セッティングにしてみました。

普段はマイクをオーディオインターフェース
に直接、繋げて録音することが多いです。


マイクは、

Beyer「M88TG」

オーディオインターフェースは
audientの「id22」

の組み合わせです。


これに録音する際、
プラグインでコンプをかけます。

録音時のコンプは、声のピークのところだけ
かかるようにすることが多いです。


それで、昨日は、このコンプを
プラグインにせず、dbxの266XL
使ってみました。


こちらのコンプ、
一言で言うと格安のコンプです。

何度かドラムのミックスに使ってみましたが
どうも私にはしっくりこなかった記憶があります。


こういったリーズナブルな機材って
音痩せしたり、音に変なクセがついたり
することが多いような気がします。

ですので、高価な機材に比べて
使いどころがピンポイントな印象を
私は持っています。


また、高価な機材は、それに音を通すだけで
音楽的な音に変化することが多いんですが
それはリーズナブルな機材にはないです(笑)。

ただ、いろんな面白さや可能性を感じるので
私は好きなんです(笑)。


さて、それで266XLを使って話してみると、、

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「うん、音が痩せる(笑)」
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と思いました。


ですが、録音している時にヘッドフォンで
聞く音と、それをスピーカーで
チェックするのでは実は音の印象がかなり変わります。


録音した声をチェックしてみると、、

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「うん、大丈夫」
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と感じました。


逆に痩せ気味な音に変化することが
私の声には好ましく感じました。


そして、その後、いつものように
調整して、ポッドキャストを書き出して
思ったことは、、、、

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「うん、dbxはなかなかいける!!(笑)」
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でした。


なんとなくですが自分の声の方向が好きな感じ
になりました。

この辺り、今後も色々と探っていきたいと
思いました!


今まで、dbxをボーカルに使うとは
思ってもみませんでしたが、、

やっぱり、、、

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やってみないと
わからないことってありますね!!

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また今後、新たな格安機材の旅に
出るかもしれません(笑)。


それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした!


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