大貫妙子トリビュートCD

おはようございます！

音楽家の湯川和幸です。

こちらはメールマガジンのバックナンバーです。

本日のテーマは

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大貫妙子トリビュートCD
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について。

私は大貫妙子さんの
「都会」という曲が大好きです。

[Taeko Ohnuki - 都会 - YouTube]

まぁ、曲も素晴らしいうえに
アレンジ（坂本龍一さん）も大変素晴らしい。

そして、演奏も素晴らしい。

個人的に曲半ばに出てくる
シンセソロが大変好みです（笑）。

つい先日も、、、、

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「都会」のような曲を書いてから死にたい
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と言ってたくらいでして（笑）。

そんな素晴らしい名曲「都会」を
私の大好きなアーティストが
カバーしてくれてたことを知りました。

その大好きなアーティストとは、、、、

もちろん！！！

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岡村靖幸さん！！
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です。

こちらのCDに収録されています。

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大貫妙子トリビュートアルバム
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厳密には、岡村靖幸さんと
坂本龍一さんのクレジットになっております。

もう個人的には夢の共演です。

ともかく、この名曲を
岡村ちゃんのボーカルで聞いてると、、、

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「泣けてきます（笑）」
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岡村ちゃんのボーカルって
都会に住む人間の孤独とか
どうしようも無い満たされなさ
とか、そんなのをすごく感じます。

そして、泣いちゃうんです（笑）。

歌のピッチが甘いところなんか
わざと直してないのもすごく好きです（笑）！！

しかし、このCDの素晴らしいところは
これだけではありません！！

「都会」が一曲目なんですが
ここから四曲目まで、、、、、、

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神CDと感じるほどに素晴らしい流れ！！
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なんです。

二曲目は、ビートニクス。
（高橋幸宏さん、鈴木慶一さん）

三曲目は、やくしまるえつこさん（若い方です）

四曲目は、キリンジ（まだ二人のとき）。

ここまでは、もう名盤の匂いがプンプンです！！

というか、単純に私好みなだけ？（笑）

ともかく素晴らしい。

特にキリンジの「黒のクレール」は
キリンジのオリジナル曲以上に
素晴らしい完成度だと思いました。

キリンジのオリジナル曲って
ものすごい完成度なんですけど（笑）。

これってどういうことなんでしょう？

あと、奥田民生さんがカバーした
「突然の贈り物」も絶対泣けます。

すごいです。

しかし結局、
CDを全部聞いて思ったのは、、

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大貫妙子さんの
素晴らしいソングライティング
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のことについてでした。

シュガーベイブの頃、大貫さんは
山下達郎さんに怒られまくってたそうです。

よくぞ、そこで音楽を止めないで、
こんな名曲たちを作ってくれたものだと思います。

もし、そこで止めてたら
達郎さんを恨んでたかもしれない（笑）。

それくらいに素晴らしい曲ばかりです。

正直、はじめてトリビュートアルバムで
自分が満足するものを聞いたような（笑）。

それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね！

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした！