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新しいものがいつも良いとはかぎらない?

おはようございます!

音楽家の湯川和幸です。



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昨日はまた古民家スタジオで
レコーディングを楽しんできました!

早速ミックスしてサウンドクラウドに
アップしています。

よかったらぜひ聞いてみてください。




今回は80年代から90年代の
J-Popをイメージしてみんなで作りました!

もちろん、歌詞はいつもの
テキトー英語です。

当時、レベッカが好きな人だったら
ちょっと懐かしく聴いていただけると
思います(笑)。


今回は、、、、

88年に発売されたRolandの
MT-32というシンセサイザーを
たくさん使ってみました。

アップしている音は、
生ドラムに差し替えてますが、
最初の段階は、このMT-32の
ドラムの音で曲を作ってました。


驚いたのが、、、、、、、




ズバリ!!

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MT-32のスネアとタムの音が
意外にカッコよかった(笑)

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ということです。


購入して20年以上経ってから
気付く衝撃の事実です(笑)。


生ドラムをレコーディング
するようになっても、

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結局、自分はこの音を目指していた!!
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みたいな感じでした。


金物(シンバルなど)の音は
時代の技術的なこともあり
現代の音源にはかないませんが
スネアとタムに関してはかなり良いです!!



また以前、アレンジの際に、、

イントロでこのMT-32の中にある
グロッケンシュピールという音色を
使用しました。


それをレコーディングしたあと
EQという音質を調整する機能で
ぐっと高域を持ち上げ、リバーブを
少し足したら、、、、、

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素晴らしい音に変化しました。
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それはそれは惚れ惚れするような音でした。


ちなみに、新しいソフトシンセだと
同じことがなかなかできないと私は感じています。


なぜか?

それは、、、、、

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音が良すぎるからだと思います(笑)。
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あまりいじらないほうが結果が良いような気がしてます。


たぶん音が繊細なのでそこまで
EQの引っ掛かりがなかったりするんでしょうか?


この辺りは、自分の感覚で
丁寧に見ていくと、いろいろ面白いですよ!


それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした! 

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