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VocalRiderを使うときのコツ

おはようございます!

音楽家の湯川和幸です。


こちらはメールマガジンのバックナンバーです。



本日のテーマは

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ボーカルライダーを使うときのコツ
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について。



音楽制作のお話です。

ご興味ない方はすみませんがスルーお願いします。



さて、Waves社にボーカルライダー
というプラグインがあります。



このプラグイン、、

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ボーカル(歌)の音量を
良い感じに自動で調整してくれる

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というもの。


例えば、、、


Aメロは静かに始まって
サビでガーンと盛り上がる曲の場合
歌が同じ音量のままだと、、、、、


サビで歌が聞こえづらくなります。


そういうのを自動で調整してくれる
プラグインなんですね。


個人的な感想ですが、
単にこのプラグインに
自動調整をしてもらうだけだと、、


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あまりよく感じません(笑)。
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じゃぁ、ダメなのかというと
そんなことありません。

結局、使い方だと思ってます。



その使い方をざっくり言うと

1、ソフトに自動で調整してもらった
音量のデータをトラックに書き込む


2、気になるところだけ手動で書き直す


という使い方です。


いたって普通ですが
これが良いと思います。



さて、今回はその手動で書き直すときのコツです。


簡単です。

このコツを知ってると
作業時間が早くなると思います。

余計な作業をしないからですね。



それでは、そのコツとは、、、、


画像1



ズバリ!!!


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PCの画面を見ないでチェックする
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です。


オートメーションを書き込んだ後
普通は、画面のオートメーションを見ながら
音楽を再生し、チェックしていきます。


この時にPCの画面を見ずに
耳だけで判断するんですね。


そしてそこで、、、、、、


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気になった箇所だけ修正する
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ようにします。


これをやってみると
作業時間がぐっと減ると思います。


この方法で、、、、、、


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いかに自分が目で音楽を判断してるかと
いうことに私は気づけました(笑)。

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それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした!

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