さよならのそのあとで。<年金関連>

昨日、市役所の「どうのこうの」から、
「年金に関しては、おくやみコーナーの予約日に
ご説明するので、大丈夫です」と言われたものの、
葬儀屋さんから、早く止めたほうがベター
と言わていたので、今度は市役所ではなく、
市の年金事務所に問い合わせをする。

するとやはり、なるべく早く止めるほうがよいこと、
また、止めるだけではなく、亡くなった当月分は
家族が請求しなければいけないことがわかった。

届け出に必要な書類は
①母の年金手帳/証書
②私の戸籍謄本・附票(続柄確認用)
③(世帯全員の)住民票・住民票除票
④死亡診断書の写し
⑤私の銀行通帳の詳細が掲載されたページのコピー

手続きしてから、4ヵ月後にお知らせが郵送で届き、
その後に口座に振り込まれるとのこと。

郵送でも手続きできるが、来場で手続きしますか?
と聞かれたので、2週間後に予約を入れる。
その際に記入が必要な書式と、
前述の必要書類のリストを郵送してくれるとのこと。

そこで、昨日から気になっていた
市役所のおくやみコーナーの予約も、
同じ日に変更することに。
なにが気になっていたかというと、
火葬や葬儀にかかった費用の領収書を持っていくと、
市からお見舞金がでることが多い、とのことで、
支払いが終わって、領収書を入手してからのほうが、
なにかとスムーズかも、ということがひとつ、
もうひとつは、昨日の「どうのこうの」が
当日の実務も担当することになるのでは、
という嫌な予感があったから。

そこで、市役所に電話して(今度は別の人の対応だった)、
予約日を変えてもらうと同時に
「当日の担当の方は、決まっていたりしますか?」
と水を向けると、
「通常は、電話を受けた
『どうのこうの(仮)』になります」とのことで、
「できれば変更していただけますか?」とお願いして、
別の人に代えてもらった。

少しずつでも書類を準備しておこうと、
再び、自分の戸籍謄本をとりに行く。
この帰国してからこの3ヵ月の間に、
ここに戸籍謄本を取りに来るのは、4度目になる。

窓口の方いわく、年金用に請求する戸籍謄本は、
無料で発行してくださるとのこと。
謄本の上部に「年金用」と大きなハンコを押して、
「ただ、附票は無料にならないので、
200円いただいていいですか?」
と申し訳なさそうな職員さんに
「イエイエとんでもない」と200円を手渡した。

毎日、ひとつずつでもTO DOリストの
ティックボックスを消していくこと。
それだけが自分を前に進めていく
目に見える印のような気がした。

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